4.産地交流 Feed

2021年3月 5日 (金)

いちごのぼたもち

産地交流会で生産者さんからいちごの炊き込みご飯の作り方を教えていただきました。

レシピは、 

お米2合に対して、いちご100gを、水分少な目で炊く。

仕上げにお酢を少し加えて、ちらし寿司にして食べてもいいそうです。

  

教えていただいたレシピを参考に、ぼたもちを作ってみました。

お米の分量等はパルシステムのレシピサイト、だいどこログを参考にしました。

てづくりおはぎ(ぼたもち)

今週のチラシでも、華やかな「彩りぼたもち」が紹介されていましたね。

Img_20210303_123400_3

 

ご飯が炊いていると、ふんわりといちごの香りがしてきました。

子ども達も興味津々。

Img_20210303_143351
炊きあがったご飯は、いちごの下がうっすらピンク色になっていました。

いちごは色が抜けて白っぽくなっています。 

しゃもじで軽く混ぜてから、すりこぎでつぶします。

ラップの上にご飯をのせ、いちご(フレッシュなもの。ご飯に1/3入れたのでその残り)を包みます。

ラップから出して、ゆであずきをのせればできあがりです。

ほんのりピンク色のかわいらしいぼたもちができました。

Img_20210303_145816

おやつの時間にひな祭りパーティをして、おいしくいただきました。

少し固めにできたので、次回はもう少し水を増やしてみようかな。

 

あんこに使用したのは「産直小豆ゆであずき」

わが家のお正月の定番商品ですが、パルシステムで購入した防災セットの中に、入っていたものです。

 

そして、お米はJA新みやぎの「つや姫」を使用しました。

ほんのりした甘味がおいしいお米です。

Img_20210303_125126

 

産地交流の後に、東北地方で地震がありましたが、JA新みやぎの皆さんは大丈夫だったでしょうか?

いちごご飯を食べたり、お米をいただいたりしていると、皆さんとの交流会を思い出します。

(MY)

2021年2月18日 (木)

リモート産地交流会

 2月12日(金)、横浜南エリアではJA新みやぎ、みどりの地区の生産者の方と初のリモート交流をしました。JA職員の阿部さん、パルシステム本部の方々が間に入って進行してくださり、産地の方とあれやこれやお話ができました。

 まず、5JAから成るJA新みやぎ。仙台より北側に位置するエリア。JA新みやぎ、みどりの地区の水田面積は12,536ha。主食用米面積は7,607ha。JAでのお米の取り扱いは約13,734t。など産地の概要を聞きました。ひとめぼれが集荷の七割を占め、次いでつや姫、まなむすめ、ササニシキと続きます。

Img_5096

そして、その米作りを支える自然環境について。遊水地、ため池、用排水路などの巧みな水の管理システムによって、季節風やませによる冷害、地形が原因で起きる洪水、渇水などの厳しい自然条件を克服してきた実績から2017年世界農業遺産に認定された『大崎耕土』。冬には、7万羽ものマガンが飛来する越冬地『蕪栗沼』は2005年ラムサール条約に登録された湿地であること。環境保全のため、環境の変化を調査(生き物調査、生育調査)されており、アマガエル、ホタル、赤とんぼなど水の綺麗な場所にしか生息しない生き物たちとの共生を大事にされていること。屋敷を取り囲んで洪水、やませから守る屋敷林『居久根』は存続が難しくなっていること。など産地の概況も。

 次に米倉庫を見せてもらいました。JA職員の三浦さんが倉庫の端から必死に走ってこられ、息せき切ってその大きさを伝えてくれました。米30Kgの袋が7~8℃の冷蔵庫に14万袋保管されているそうです。さらに生き物の写真を見てその名前を選ぶクイズや米袋バッグの作り方の説明では、JA職員の上部さんがオンラインでも分かりやすいようにフリップも用意されていて、みなさんの伝えたい熱い気持ちと細かな心遣いをひしひしと感じました。

 今の産地の様子も。ひとめぼれ、まなむすめを作られている松川さん。農閑期の今は、いちごを作り、パック詰めをされているそうで「おひなさまの時にピッタリ。」と、いちごご飯を紹介してくださいました。無農薬のひとめぼれ、大豆、小麦、自家野菜を作られている小原さん。今は機械の整備などをされているそうです。「無農薬なぶん、田植え後の草取りは一回は除草機を使用するが、その後は手で取っているのでとっても大変です。」と、しみじみおっしゃっていたのが印象的でした。

 冷めてもおいしいお米のササニシキは、1993年のやませによる大冷害でお米に実が入らず(不稔)、気象に弱いということで、気象に強く冷めてもおいしく、ねばり、つや、うまみ、香りのトータルバランスの良いひとめぼれが多く作られるようになったという経緯も。

 限られた時間での交流でしたが、パルシステムのお米を作ってくださっている方のお顔を拝見でき、産地の暮らし、お米作りの地道な苦労などを少し知ることができて、これからも一層お米を大事に食べようと思いました。おいしくて、安心、安全なお米を食べることができる幸せに感謝する一日でした。

(TK)

2020年11月20日 (金)

産地交流ミニ学習会

横浜南エリアは今年度の産地交流先は、JA新みやぎ(旧みどりの)です。
一昨年去年と行った産地交流のお料理会や、現地へ行って田んぼや生産者の方と交流する産地交流の学習会を本日杉田地区センターで行いました。
お料理教室は、花巻とみどりの(新みやぎ)の2回行っています。
お料理教室の講師は、交流先の生産者の方々が横浜まで教えに来てくれます。今思い返してみると、貴重な経験をさせていただいていたんですね。コロナ禍の今では生産者さんに直接お会い出来なくなってしまい悲しいですね…
花巻のお料理教室の時は、私は横浜南エリアの活動組合員になりたてで、何をして良いかアタフタしていた記憶ばかりです。
今日エリアメンバーと振り返り、当時の調理場の雰囲気を思い出しました。
みどりのお料理教室の時は、準備から参加し手順を把握し自分の仕事が出来ました。終わった後、エリアメンバーで達成感を共有できて嬉しかったです。

パルシステムの産地の映像を観たり、現地へ行ったメンバーの話を聞きました。
現地で生産者と交流し、自分で田んぼに入ると、食べるお米に対しての気持ちが違うんだなぁと学びました。
私も産地交流へ行ってみたい!

今回はZOOMを使った学習会でした。
子どもを幼稚園へ送迎してから、急いで会議室へ向かうとゆう朝のバタバタが無く、少し落ち着いて参加することが出来ました。(n.i)

2020年2月13日 (木)

旬の手作りみかんジャム教室

ジョイファーム小田原の生産者さんに教わり、旬のみかんを使ったジャム教室を開催しました。
「ほんもの実感!」くらしづくりアクションの行動テーマに沿った企画として
食材を無駄なくおいしく使いきるジャム作りを参加者といっしょに楽しみました。
Dsc_0200_2
pencil 作り方はとても簡単!みかんの実をミキサーにかけてお砂糖を加えます。
お好みの量でみかんの皮を刻んで一度煮こぼしたものを加えて煮込み、
仕上げにレモン汁を加えるだけ。

ポイントはみかんの白い筋は取らないこと。
ペクチンとしてジャムの粘度を出すために必要なのだそうです。

Dsc_0204_2

お楽しみの試食タイム。作りたてのみかんジャムは爽やかな香りとやさしい甘みがあり、
パンやヨーグルトにとてもよく合います。
甘さや酸味も自分のお好みで調整できるのも手作りのよいところだと思います。
Dsc_0202_2生産者さん提供の菜の花もサラダにしていただきました。
湯がかず、斜めにカットしてオリーブオイルと塩と小田原のレモンだけの味付けですが
苦みが無くとてもおいしかったです。

Dsc_0210

煮あがったジャムは熱いうちに瓶に詰めて冷やし、
脱気した後、横浜南エリアオリジナルラベルを貼ってお土産に持ち帰りました。

1581429294943_2
手軽で簡単に作ることが出来るのでうちでも作ってみたいと思いました。 S.S

   

2019年5月30日 (木)

第24回オニオン祭

だ5月12日(日)今年の横浜南エリアの交流産地ジョイファーム小田原開催の

第24回オニオン祭に行ってきました。

Id_6715817151 はるばる来ました。下曽我駅。

Id_6710528031

いいかんじに日本風なつくりの下曽我駅外観。

駅に着くと職員さんが出迎えてくれて送迎のバス乗り場を案内してくれます。

Id_6715821461

オニオン祭の会場曽我みのり館につきました。

いろいろな種類の柑橘類の販売をしています。全部試食ができます。

どれも安くておいしいのでたくさん買って帰りたい!!電車だけど。。

Id_6710528971_2

パルシステムではおなじみのジャムや青蜜柑ジュースもありました。

エリアメンバーはここで商品の販売をお手伝いだせていただきました。

 

Id_6715820931

受付時間になったので、まず、受付を済ませます。

お土産にこれからの季節にうれしい水出しができる麦茶を

一袋いただきました。

Id_6710528961

受付の後こちらもエントリーしてみました。

優勝するつもりで頑張ります!!

Id_6710529011

玉ねぎの収穫の仕方など一連の流れを説明していただき、いよいよ玉ねぎの収穫です。

Id_6710530091

 すぽんすぽんとたまねぎを抜いていきます。

Id_6710530901

ひとつ残らず収穫します。

Id_6710532661

交流産地ではおなじみのカエルちゃんもたくさんいました。

Id_6715820541

抜いた後は根っこと青い葉の部分をハサミで切り取りカゴに入れていきます。

Id_6710532681

玉ねぎを収穫したあと、ここは田んぼになるそうです。

Id_6710533921

袋につめこんでテープでとめます。

Id_6710537821

産直たまねぎはこのようにして出荷されているのですね。

Id_6715819651

作業が終わるとお楽しみのランチタイムです。

女性生産者さんたちが用意してくださったカレーと玉ねぎスライスをいただきます。

Id_6710533951

盛り付けるとこんなかんじです。

新玉ねぎなので甘くてシャキシャキでカレーとよく合います。

Id_6710533981

思い思いの場所でのんびりカレーをいただきました。

木々の間を吹き抜ける五月のそよ風がとても気持ちが良いです。

Id_6710535971

お昼を食べたあとはいよいよ玉ねぎスライスの早食い大会が始まります。

大人は1人70gを食べきります。

とりあえず口の中におしこんだらok!

5秒を切れれば優勝も夢ではありません。

コツはとにかくかまずに口の中に押し込む!

そして飲み込む!!

らしいのですが、わたしは噛んでしまった。一度噛んだらそれ以降、飲み込みに転換することは難しく

メンバーの応援の声空しく第一コースビリに終わりました。

残念です!crying

早食い競争の他にも○×クイズや、生産者さんを探せ!!など

大人も子供も楽しめる企画が盛りだくさんでした。

Id_6715820531

メッセージボードにはたくさんのメッセージがよせられていました。

Id_6715821891

帰りに下曽我駅まえの趣のある和菓子屋さんで帰りにお土産を買いました。

Id_6715128371

五郎力餅と開運勝餅大福。

当たりが出たからもう1個sign03

2019年2月20日 (水)

JAみどりの郷土料理教室~横浜南エリア~

 2月7日、上大岡のウィリング横浜にて、南エリア主催のJAみどりの郷土料理教室が開かれました。各テーブルにおひとりJAみどりのの女性生産者の方が入られ、料理のこと、産地の様子を直接お話ししながら一緒に調理することができたので、親近感が持て交流を深めることができました。

 メニューは4つ。地元のお味噌、砂糖、卵、酒で作った万能味噌(それ自体、懐かしい素朴な味で、あったかい白ごはんにもピッタリ。味噌田楽にも使えるそう。)を酢でのばして作った小ねぎとわかめの酢味噌和え。 こんなに簡単に酢味噌和えが出来て味もバッチリ◎でした。さらに簡単味噌ドレッシングの温野菜しゃぶしゃぶサラダ。これも万能味噌のまろやかさとゆずポン酢のさっぱり感とマヨネーズのコクと胡麻の風味すべてが一度に口の中に広がり絶品!!でした。汁物として、干し椎茸の出汁と野菜のうまみに麺を一緒に煮込むことで出るとろみが加わった具だくさんの体温まるすっぽこ汁。デザートとして、丸い月の下を雁が飛んでいる様を表現したがんつき。農作業の合間の一服に食すもちもち食感の素朴なおやつだそうです。これも材料を順番に加えて混ぜてあとは30分蒸すだけの簡単レシピでした。ういろうタイプと蒸しパンタイプの両方を教えていただきました。

Image7_2

Image8

 どれもこれも産地ならではの野菜たっぷり、味噌たっぷり、体にも優しいメニューばかりで参加者の方も大満足のお料理教室でした。

Image4

2019年1月22日 (火)

JAみどりの冬の交流 二日目

二日目は、530集合。

寒さ厳しい日が昇る前の薄暗い蕪栗沼で、昨日のマガンの飛び立ちを観察します。

寒がりの私は、6枚位着込みました。子供達は何をどういう順番で着れば良いのか眠い目を

こすり困惑。

「取り敢えず着られるだけ着てね!」と不親切なアドバイスをしながら、

貼るカイロを色々な所に貼り付けて、私は防寒に防寒を重ねます。

蕪栗沼に到着。

辺りは薄暗く、お互いの顔がようやく見える位です。

マガンの姿は確認できませんが、鳴き声だけが響きます。

「サバンナみたい!」と言っていたお子さんがいました。

確かにうっすら見える湿地のシルエットはあの映画に出てきそう。

Img_2336

マガン達は一斉に飛び立ってくれるのか・・・

「心配ないさ〜♪」

辺りがだいぶ明るくなってきました。飛び立ってくれるのか・・・

心配です。

その時です。

太陽を押し上げるかのような羽音が辺りに響き、間もなく、

朝焼けグラデーションをバックにマガンのシルエットが空を埋め尽くしました。

Img_2351

この光景は、息を呑むほど。

でも、生産者の方曰く、今日は40点位とのこと。飛び立ちにバラツキがあったのです。

私的には十分素敵な光景でしたが、100点満点の飛び立ちをいつか見てみたいものです。

Img_2362

最後の見学地は北部広域倉庫(米倉庫)。

膝の高さ位あるねずみ返しをまたいで倉庫に入ると、なかにはギッシリお米。

Img_2377

厳しいチェックを通過したパルシステム米が出番を待って整列していました。

『ひとめぼれ』や『まなむすめ』。横浜でお待ちしています!

Img_2381

同じ倉庫には検査待ちの大豆もありました。実は宮城県は大豆の生産量も多いのです。

こちらも、専門の検査員の方が複数人でチェックをするそうです。

Img_2380

その後、北浦コミュニティーセンターに移動し、JAみどりのの自然や

世界農業遺産について学びました。

そして、この旅最後の食事。

生産者の奥様方が宮城に伝わる郷土料理や地元の食材を使った美味しいメニューを

沢山用意して下さいました。宮城のお雑煮、ヌマエビと大根おろしのかかったお餅、

万能味噌をつける味噌おでん。干し柿を入れた柿なます。デザートの羊羹も手作り。

どれも手が込んでいて美味しかったです。

Img_2395

Img_2398

冬の交流は直接田んぼに関わることはありませんが、米文化が前提となる食事の数々であったり、

世界農業遺産の認定を受ける程の農環境により活かされているマガンや白鳥がいる風景を楽しめます。

皆さんも「冬の宮城は寒そうだし〜」と言わずに、是非来年参加してみて下さい。

参加の際は、こんな感じで沢山着込んで下さい!

Img_2405

JAみどりの冬の交流 一日目

1/19(土)・1/20(日)、JAみどりの「冬の産地体験ツアー」に参加しました

新幹線の降車駅「古川」には、前日の雪が少し残っていました。

ギュッと踏みつけ感触を確かめる子供達は、既に楽しそう♪

今回の交流は、4組のファミリーを含む、総勢21名でスタートです。

まずは美味しい体験が続きます。

味噌作りは、味噌玉を樽に詰める所からはじめました。

思い思いの大きさに丸めた味噌玉を、飛び散る位の勢いで樽に投げ込んでいた子供達も、

余りの量の多さに徐々にお疲れ。

Img_2259

お父さんお母さんもお手伝いし、交流味噌の仕込み完成です。

産地交流のお土産になったり、お料理教室の調味料として使われたり、仕込んだお味噌は

約半年ここで出番を待ちます。美味しく仕上がることを祈るばかり!!

Img_2271

さて、今回はこの味噌玉をジップロックに詰めて持ち帰り、お家でも発酵の過程を楽しめることになりました。

JAみどりのの上部さん、「今から観察して夏の自由研究にして下さい!」

子供達、ちゃんと観察して下さい!!

Img_2266

続いて、宿泊先のロマン館に移動し、ソーセージ作り。

生産者高梨さんのソーセージ作りは今回がなんとラスト。来月お店をクローズするそうです。

高梨さんの優しい人柄、面白いお話に参加者は皆、どんどん引き込まれていきます。

精肉として販売できるお肉のみを使ったこだわりのソーセージ。

お肉と香辛料を粘りが出るまで混ぜ合わせる所からはじまります。

Img_2278

次に、豚の腸に均一の太さになるようにお肉を詰めていきます。この作業がなかなか難しい。

私は二度挑戦し、二度とも途中で腸を破裂させてしまい、リカバリーするのにかなり焦りました。

子供達は、いとも簡単にこなしていきます。ニョロ〜っと長いソーセージをくるくるねじって

形を整える作業も、子供達は迷いがありません。

Img_2288

「もっとやりたり!楽しい!面白い!」

小さな職人達があっという間に沢山のソーセージを仕上げてくれました。

私も、弟子入りさせようかと思う程サクサクソーセージ作りをする息子に手伝ってもらい、

なんとか仕上げました。

Img_2290

夕方、蕪栗沼にマガンの寝ぐら入りを観察に出掛けました。

日中バスの車窓から田んぼで落ち穂や雑草、畑にこぼれた大豆などを食べるマガン達が

沢山見えました。

Img_2274

このマガン達が日が沈む頃、沼に戻って来るのです。

Img_2310

カップル、ファミリー、若者グループ、V字編隊のマガン達が四方八方から湧き出てきます。

沼の上に来ると列は一瞬乱れ、ハラハラの沼に降りていきます(落雁)。

沼はどんどんマガンで埋め尽くされていきます。衝突しないのが本当に不思議。

この日は幸運なことに月が真ん丸でした。

月の前をマガン達が通過すると、「ワーッ」と歓声が沸き起こっていました。

Img_2322

こうした地球ショーが見られるのも、自然を残す取り組み、自然を活かした稲作のお陰です。

夕食交流では、先程のソーセージが早速並びました。

お味は200点です。大人は美味しいお酒を楽しみ、子供達は生産者の方が持ってきて下さった

キウイフルーツや干し柿などを頂きながら、楽しい時間を過ごしました。

2018年11月16日 (金)

JAみどりの 秋の交流に行ってきました

10/()・7()、JAみどりのの秋の交流に参加しました。

今回稲刈りをするのは、パルシステムのトップブランドであるコア・フード基準で化学合成農薬・化学肥料を使用しない田んぼとなっています。

生き物の調査体験では、ぴょんぴょん飛び出てくるバッタたちに、小さな子どもたちは大興奮です。

20181006ikimono_2

20181006batta

稲刈りは、実は昨年(別の地域で)体験していたのですが、すっかり忘れていてイチから教えていただくことに。一回やったぐらいではなかなか身に付かないようです。

刈った稲を束ねる時、くるっとひねるのがコツがあるようでなんとも難しい。

束ねた稲ははさがけ(収穫した稲を干すこと)します。

20181006tanbo

* * * * 

この後は乾燥・調整施設の見学。

生産者のお宅で大きな機械を見せていただき、ここでもうわっと圧倒される子どもたち。

20181006kanso

ハウスに実ったぶどうもいただきました。


20181006budo

子どもたちは、トラクターに乗っての記念撮影にも大喜びでした。

夕食交流会では女性生産者お手製のお料理をいただきながら、楽しくお話させていただきました。子どもたちにはお餅つきのお楽しみも。

* * * * 

二日目はまず、きゅうりの収穫体験。痛いほどのトゲがついたきゅうりを各人吟味して獲りました。

梨の収穫体験では、あまり出回らない珍しい品種を含め、いろいろな種類の梨をその場で食べ比べしました。

広々とした畑にたくさん実っているように見えますが、今年は台風の影響で例年より不作だったそうです。


20181007nashi

* * * * *

稲刈りもすっかり終了してからこのツアーを受け入れる予定が、今年は台風の影響でまだ終わっていないそうです。

自然相手のことなのでたいへんなご苦労もあると思いますが、そんな中でも快く受け入れていただき、温かく対応していただき感謝しています。

お天気に恵まれ、広々とした大地を満喫した二日間でした。 (SR)

2018年10月26日 (金)

10月エリア会議

10月19日横浜南センターにてエリア会議を行いました。

今日の議題は主に前回の『年末年始商品試食会』の報告と、2月に開催する『JAみどりのお料理教室』の役割分担などです。お料理教室はおいしい郷土料理を作って食べられる、毎年人気の企画です。2月にむけていまから準備を始めます。ご案内をお楽しみに!!

riceball10月のJAみどりの秋の交流で稲刈りに参加したメンバーの報告もありました。天候に恵まれ、おいしいものをたくさん食べてきたようです。お土産にお米を各種いただいたとのことでお留守番メンバーにもおすそ分けを配ってくれました。

Dsc_1265

宮城のスター銘柄のお米がズラリsign03運んでくるの重かったでしょ?ありがとうlovely

『元気つくし』はメンバーのふるさとのお米で、無農薬のプレミアム米なんですって!

これもおまけでいただきました。(宮城米ではないヨ)

Dsc_1263

delicious本日の試食smile

「直火炒めチャーハン」と「ミルク焼きドーナツ」

香ばしい醤油味のパラパラチャーハンと、油で揚げていないのでカロリー控えめなしっとりフワフワドーナツでした。

アクセスランキング

ホームに戻る

プロフィール

フォトアルバム

生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動

ABOUT US

このブログは「横浜南エリア」が運営しています。

エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。

横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。

エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。

【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp