4.産地交流 Feed

2017年12月30日 (土)

岩手ひとめぼれ栽培記 最終章

12月30日(土)晴れ

年末になりぐっと寒さもましてきました。

今年はエリア活動を通していろいろな体験をさせていただきました。

1年の活動の締めくくりとして、大事に育ててきた稲の藁を使ってしめ縄飾りを作りました。

去年、冬の花巻の産地訪問と、横浜に花巻の生産者さんをお招きしての『しめ縄教室』で培った

技術は衰えてはいません!happy01

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自分で栽培した稲藁でしめ縄飾りを作りたいという目標が果たせ、

しかも、自画自賛の満足できる仕上がりです。happy02米作り楽しかった!

皆さま良いお年をお迎え下さいね!!

岩手ひとめぼれ栽培記 12

12月2日(土)

ついに食べるときがきた!

3合弱しか収穫できなかったけれど、米粒も小さいけれど、大事なお米です。

収穫の喜びを感じつついただきました。

ほどよい粘りと甘みがあって、まだ新米の風味がします。

少ししかないのでよ~く味わっていただきました。

ダンナもムスメたちにも好評でした!あ~おいしかった!!

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2017年12月12日 (火)

心あたたまる 冬のいわて花巻

   

   しめ縄&郷土料理&宮沢賢治

12月2日(土)~12月3日(日) JAいわて花巻冬の交流に参加してきました。

Dscf4918 駅には、JAいわて花巻の方、生産者の方がお迎えに来てくださいましたnote

Dscf4927_2 谷内カントリーエレベーターの見学ですeye

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Dscf4928 お米の袋が山積みです。例年だと6段積みですが、今年は、天候不順の影響で5段積みですriceball

エコ・岩手ひとめぼれは、慣行栽培に比べて化学肥料を90%削減、化学合成農薬は56%の削減です。

もみの乾燥には、熱風を使わず、屋内で自然風に近い形でじっくりと乾燥させるのでおいしいお米になるそうです。

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Dscf4930 1袋30㎏です。側面には、生産者の名前、1等米の印、きちんと検査をしたということで、案内をしてくださった営農課の伊藤課長の印が押されています。ほぼすべてが1等米だということです。新米と言えるのは、12月いっぱいです。この時期おいしく炊くには水加減がむずかしいそうで、ちょっと控え目にするのが良いそうです。

Dscf4935 旧小原家住宅(南部曲がりや)の見学ですeye

Dscf4938 実際に30歳まで住んでいらしたという、10代目小原さんにお話を聞き、家の中を案内して頂きながら当時の暮らしを教えて頂きました。

Dscf4939 280年ほどたっていて、壁が多くて暗いそうです。

Dscf4940 栗の木を土台としているので、腐らないそうです。釘を打っていなくて縄を結んでいるそうです。火をたくので煙で蒸され、虫もつかないそうです。確かに中は黒光りしていました。

Dscf4943 実際に、囲炉裏に火をくべてくださいました。

6年前の地震の修復には3600万円かかったそうです。

Dscf4959 しめ縄作り体験です。これは生産者の方が作ったものです。きれいです。

Dscf4951 生産者の方に教わりながら、手と足を使い縄をなっています。

Dscf4956 途中でおやつの差し入れがありました。甘酒とがんづきですlovely

何とか輪を作ることが出来ました。

Dscf4965 皆で出来上がったしめ縄を手に記念撮影です。

皆さん、それぞれ自分だけのクリスマスリース、しめ飾りを作ることが出来ましたconfident

Dscf4974 夜の交流会では、女性生産者「小山田美女会」の皆さんが作ってくださった郷土料理で、生産者の方、JAの方と楽しく交流することが出来ました。

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「小山田美女会」の郷土料理restaurant干し柿の天ぷらがありました。初めてですが、甘くておいしかったですnotes

Dscf4978 「小山田美女会」の皆さん。2月には、郷土料理を教えに横浜に来てくださいます。お楽しみにxmas

Dscf4975 外では、寒い中、いろいろと焼いてくださいました。

Dscf4981 子どもたちは、「おにぎらず」を作らせていただきました。

夜は、隣接する温泉で、1日の疲れを癒し、明日に備えますspasleepy

Dscf4982 ホテルの食堂には、薪ストーブがありました。上にはやかん&鍋等が置け、下にもオーブンのようなスペースがありました。とっても暖かかったです。

Dscf4988 交流田の見学ですeye

交流田は、8a、800㎡ほどです。減反政策のために周りの田んぼは、畑になっていたり、草ぼうぼうだったりしています。一度田んぼでなくなると田んぼに戻すのはむずかしいそうです。

生産者は、食べる人のことを想って、安全安心でおいしいお米を作ってくれていることを再確認しました。

Dscf4997 宮沢賢治記念館の見学ですeye

Dscf5008 宮沢賢治童話村の見学ですeye

Dscf5015 昼食は、宮沢賢治も通っていたという「やぶ屋」で賢治の大好きだった『天ぷらそば&サイダー』を頂きました。

「小山田美女会」の料理はとてもおいしく、宮沢賢治も知ることができ、今年は、自分で作ったオリジナルのクリスマスリースを飾ることが出来、来年は、これまた自分で作ったオリジナルのしめ飾りで良い年を迎えられそうです。とても充実した二日間を過ごすことができました。花巻の皆さんありがとうございました。

産地へ行って、自分の目で見て耳で聞いて、体験するということは本当に楽しかったです。リピーターが多いというのも納得です。皆さんもぜひ産地交流に出かけてみませんかlovely

ここでお知らせです。

「小山田美女会の郷土料理教室」を開催します。

日時:2018年2月6日(火) 10時30分~13時30分

場所:ウィリング横浜

詳しくは、後日 weekly どりーむぺいじ、HPに掲載させていただきますので、ご覧ください。

2017年11月27日 (月)

JAいわて花巻 秋の交流に行ってきました

9月23日・24日、家族4人でJAいわて花巻 秋の交流に参加しました。

1日目はまず稲刈り。

今年は交流田の実りが遅く、残念ながらまだ収穫できません。

代わりにご厚意で、生産者の方の田んぼのもち米を

収穫させていただくこととなりました。

稲刈りは初めてですが、1家族に1人の生産者の方が指導してくださる

万全の体制で、安心して作業できました。

Inekari_3

この後にはさつまいも掘り、小ナスとピーマンの収穫、

また夜の交流会は餅つきに餅まきとイベントづくしで、子どもたちは大喜びでした。

2日目はりんごの収穫体験。

つややかな赤い実をこれでもかと採りました。

帰ってから各方面へお裾分けし、家族でもせっせといただき、

残る1個はジャムにしました。

Ringo_3

実りの秋を実感する盛りだくさんの収穫がスーツケースいっぱい、

子どもも大人も大満足の2日間でした。

2017年11月24日 (金)

岩手ひとめぼれ栽培記 11

天日干しを終え、これから脱穀です。

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わりばしで脱穀します。1本ずつていねいにやります。

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530グラムの収穫でした!

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 ネットで調べた、すり鉢とゴルフボールを使ってゴリゴリと籾殻を取る作業。

ぜんぜん取れないですsweat01年が明けそうに時間がかかりますcoldsweats02

そして、力を入れすぎるとお米が粉になりそうですshock

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ということで、近くの米屋さんで精米してもらいましたscissors

20171122_213621

あんなに大変だったのに、あっという間に白米のできあがりです。

玄米でお願いしたのに、米屋さん間違えて白米にしてしまったcoldsweats02

まあしょうがない。

粒は小さく、少し白い米も混じっていますが、おいしそうなお米になりました。

2合弱しか取れなかったけど、貴重なお米です。

大事に食べよう。confident

                       S.S

2017年11月22日 (水)

交流玄米が届きました!

11月17日 

いわて花巻東和町との交流で、わたしが春に田植えをしてきた交流田のお米が届きました!

あのときの小さな苗が立派なお米になって届きましたよ。感動ですcrying

もったいないのでまだ食べません!!smile        S.S

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2017年10月 5日 (木)

~新米のおいしい季節です~

今年度、横浜南エリア経営会議では『エコ・岩手ひとめぼれ』の産地JAいわて花巻と交流しています。

新米のおいしい季節となりましたので、お勧めいたしますeye

Dscf4861 エコ・岩手ひとめぼれ&岩手県産おいしい産直十二穀smile

Dscf4866_5 ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が小さな雑穀の中にギュッと含まれていますpunch

ポリフェノールも含まれているので、美肌や老化防止も期待できそうですheart04

見た目もおしゃれで、冷めてもモチモチなので、お弁当にもgoodで~すriceball

Dscf4869 産直米の杵つき切りもち

JAいわて花巻のもち米「ひめのもち」を使用。個包装なので使いやすいですhappy01

これから、お雑煮、ぜんざい、安倍川もち、磯辺巻きと大活躍ですネsign03

Dscf4867 はとむぎ茶

岩手県花巻地方特産のはとむぎを使用しています。(ノンカフェインです)

煮出し用となっていますが、ティーパックなのでポットに入れてお湯を注ぐだけでもおいしいですjapanesetea

まだ利用されたことが無い方もこの機会にぜひお試しくださ~いmaple

 

 

 

 

2017年9月29日 (金)

岩手ひとめぼれ栽培記 10 

9月17日(日)晴れ

センター祭りのご披露を終え、うちに帰ってきた稲。

いよいよ今日は稲刈りです。

産地では専用の鎌でザクザクと刈り取りましたが、家では園芸用のハサミでチョキチョキと

刈り取りました。木と木の間に園芸用の支柱を通して束ねた稲を干していきます。

ついでに『黒吉君』もひなたぼっこ。

手前にはオレンジ色に実った千成柿。

う~ん、秋らしい風景ですね。

20170918_091250 刈り取って束ねて干します。

20170918_091459 刈り取った後のプランター田んぼ。

すっかり坊主でちょっとさみしい。

天気予報を確認しながら数日天日で干しますよ。

S.S

2017年9月21日 (木)

岩手ひとめぼれ栽培記 9 ~横浜南センター感謝祭編~

9月16日(土)雨のちくもり

5月から大事に育ててきた横浜の『岩手ひとめぼれ』ですが、交流商品課の坂本さんのお図らいで稲をセンター祭りで展示さてていただくことになりましたhappy02!おおっ!すごい!

花巻のみなさんもいらっしゃるので恥ずかしい!でも、がんばって育てた稲をみなさんに見てもらえるのはとてもうれしかったです。smileおもいがけず大舞台にデビューさせていただき、ありがとうございました!

生産者さんには、「よく育てたね」と、ほめていただきましたよheart01

20170916_102726花巻ブースにデーンと鎮座させていただきました。お隣は花巻で採れる雑穀のみなさん。

20170916_133036taurusこんせん君といっしょ!うちの『黒吉君』はお留守番!

もう稲刈りしていいよ~!と花巻の生産者さんに言っていただいたので、おうちに帰ったら早速稲刈りですよ!

2017年9月16日 (土)

横浜南センター感謝祭

今日は、横浜南センター感謝祭
何ヶ月も時間をかけて実行委員の方々と準備を進めてきました。

生憎のお天気でしたが、413名の来場者となり、大盛況!!
親子連れが目立ちましたが、老若男女楽しんで頂けた様子が伺えました。
クイズラリーも沢山の方が参加してくれました。やった甲斐があったね〜゚*✩‧₊˚

イベントブースでは、
★関東学院中等部 三年生による記念ライブ
★関東学院中、高等部ね鉄道部の鉄道乗車体験
★横浜市立大学 ヨーヨー世界チャンピオン高田柊さんのヨーヨーパフォーマンス

この組み立ても素晴らしい!
馴染みのある曲でオープニングを盛り上げてくれた中学生。
小さい子も大人も楽しめた鉄道。
高田柊さんの世界一のパフォーマンスは圧巻でした。

出展ブースも実行委員からのリクエストを汲み上げたて頂き、希望通りのメーカー、地域団体、産地交流をお呼びすることができました。
パンのお隣にコーヒー ナイスアイディアでしたね♡ᵕ̈*⑅୨୧

この2年間花巻交流をしてきた、横浜南エリア。産地の方とも顔なじみになり、再会に大喜びでした!
あの時頂いた稲を、交流商品課の方の図らいでお家で育てた稲を展示する事になりました。立派に育った稲、もうすぐ稲狩りできますね!
そして、個人的には夏の交流にて温かく迎え入れてくれた花巻交流の時間を思い出していました。
本当にありがとうございました。

全てのブースをご紹介したいところですが、またの折に報告させて頂きたいと思います。

最後に、実行委員として関わって頂けた一般組合員さんは、ご都合により当日の運営をご一緒することができなかったのが心残りですが、こちらで少しでも雰囲気が伝わったかな。
小さいお子さんを連れての会議の参加、毎回沢山のアイディア、提案していただきありがとうございました。

たくさんの方のご協力の元、盛り上がったセンター祭り。
実行委員長より感謝と共にお礼申し上げます。

♡お知らせ♡
会場で、おしゃべり会のご案内を配布しています。ミニ講座に試食ができる機会。お気軽にお申込み下さい。
お子様も同席可ですよ〜


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