2010年 09月
ハロウィン用のお菓子、手作りしてみませんか?
2010年 09月 28日
10月28日(木)
10:30~13:30
生麦地区センター(京急急行線 生麦駅または
JR 鶴見駅 東口 市営バス 17・19系統「生麦地区センター前」下車)
にて、さぽねっと講師による
「ハロウィン用のお菓子、手作りしてみませんか?」
を開催します。
保育も付いております。
レシピは、お家に帰ってお子さんと一緒に作れるように
簡単にできるマフィンを予定しています。
詳しくは、9月27日~10月1日配布のドリームページまたは
パルシステムのHPをご覧下さい。
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/weekly/
HPからも応募ができるようになりましたので
ぜひ、ご利用ください。
たくさんのご参加お待ちしています。
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JAいわて 花巻 東和町 初夏の交流 行ってきました
2010年 09月 11日
6月12・13日(土・日)に
またしても、JAいわて 花巻 東和町 初夏の交流として
田んぼの草取りに行ってまいりました。当日は、職員の方含め、12組の親子で出発しました。
行きの新幹線から、この盛り上がり↑↑
3時間があっという間でした。
花巻駅では、生産者の方がお迎えしてくれました。
こちらはMr.東和町ことO原さんです。↓↓
宮沢賢治の粋なTシャツをお召しだったので、思わずパチリ
さっそくマイクロバスにて田んぼに向かいます。今回の目的は、田んぼの草取りです。
どのくらい草が生えているかな~。
ドキドキしながら田んぼに向かいます。
この広い空!!暖かい日差しの中に吹く爽やかな風!
心が、身体が、開放されます。東和町ラブです
まずは、草取りのお手本をみせていただきます。
こんな風にやるといいよ。
草は、泥の中に沈めます。
ゴミも出さず、肥料になるから、究極のエコですね♪
人力って素晴らしい
雑草と稲って素人に区別が付くの??
はい。やっているうちになんとな~く判ります。
場所によっては、よくわからないところもあります。
稲は、生き物です。そして、田んぼはとにかく広いです。
稲によって、植えた場所によって、成長の度合いが多少違ってきます。
雑草が少なくて、稲があまり成長していないところは
???これは、雑草??稲???どっち?
頭の中は???でいっぱいになります。
稲だと、少し引っ張っても根が張っているので
抜けません。
そんなところも頭に入れて
四つんばいでひたすら前進して
草を沈めていきます。
「こうですか?」「そうそう、あんたすじがいいね」

田んぼの中では、お澄ましで歩けません。
たちまちこけますので、大またで、ヨイショッ、ヨイショッと
一歩一歩歩きます。
泥は温まっていて、柔らかく、意外なことに気持ちがよく驚きました。
たまに冷たいところがあってそんなときはヒヤッとしてびっくりします。
素人さんは裸足がよい。長靴をはくと泥に取られるから。との説明でした。
大人は、爪の間に泥がこびりつきますので
いらない膝上の靴下をはくと良いでしょう。
田んぼを進んでいくと、いろいろな生き物が足元で跳ねていきます。
クモ、カエル、おたまじゃくしなどなど。
有機だからこそ、いろんな生き物が共存できるんだな、と実感します。
一方大人がせいをだしている間、
子どもたちは、何をしていたのかと言うと、たんぼの生き物観察です。
どんな生き物がいるのかな??
田んぼにおなじみ、カエル、おたまじゃくしを捕まえて歓声をあげていました。
広~い田んぼ。25メートルプールと同じ広さです。当然腰にきます。たまに身体を起こして、ひたすら草取り草取りです。雑草がなくなったあとは、糠を撒きます。糠は、肥料になると同時に、光を遮り、雑草の成長を妨げます。
この説明を聞いたときは、なんて素晴らしい知恵なんだろうと感動しました。
草取りは重労働です。4時間経験しただけで、身体はぐったり。腰はぴきぴき。
終わったときは、うれしくて涙が出るほどでしたので、
(もちろん、次の日は筋肉痛が出ました)
素晴らしいと感動しました。
はい。
身体を酷使した後は、ご馳走ですね。
待ってました。
地元のおかみさんたちで構成されている「小山田美女会」のみなさんが
心をこめて、地のものを使って素晴らしい馳走を作ってくれました。
子どもたちのために、流しそうめんも用意してくださいました。
こうして、ご馳走と、温泉でこの日はお仕舞いとなりました。
2日目は、佐々長醸造の見学に行きました。
創業が明治39年というから驚きです。
こちらでは岩手の南部白根という大豆、瀬戸内海の塩
を使って、しょうゆ・味噌・めんつゆを作っています。
特に、めんつゆが好評で、おいしさの秘密は
昔と同じ作り方、社員の方がかき混ぜて作っているそうです。
また、こちらには「音楽発酵天然醸造倉」があり、
ベートーベンの「田園」が流れていました。
味噌の香りが良くなり、熟成期間が短くなるなどの効果があるそうです。
こちらには、明治時代に作られた大きな木桶がたくさんありましたが
現在木桶を作れる職人はいないそうで
今木桶を作るとしたら500万かけて、6ヶ月かかるそうです。
次に紙好き和紙の体験をし、 毘沙門堂の見学をし、
花巻駅にてお別れとなりました。

今回の交流も、東和町のみなさんは暖かく迎えてくれ
方言が耳に優しく
川崎とは違った時間が流れていて
心が洗われるようでした。
自然や、いろいろな人と触れ合い、
親子でかけがえのない体験をさせていただきましたし
草取りの体験を通して、お米を育てる大変さが
わかりました。
お米を身近なものとして感じられるようになりました。
これからは、もっともっと大事にお米を食べるように
気をつけていきたいと思っています。
東和町のみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました。
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Commented by 珊瑚SHOW!! at 2010-09-15 11:16 x
佐々長醸造さんの「音楽発酵天然醸造倉」ですか、面白そうですね。同じベートーベンの「田園」でも指揮者によって醸造具合が違ったりして・・・。失敗して全部ダメにしたら怖いですから、試せませんね(笑)。
それにしても大きなたるが一個、500万円とは!高級車と同じくらいの値段ですね。すごい財産だと思います。
そういった有形のものは勿論、東和町の人や自然といった無形の財産も、まだまだ沢山あるんでしょうね。これからも、色々と教えてください!!
佐々長醸造さんの倉は、大きい木桶がいくつも並んでいて
迫力がありましたよ。
倉庫全体に味噌の香りがぷうんとしてました。
10月初旬に秋の交流として、
稲刈り体験がありますので
ご報告できると思います。
お楽しみに♪
2010年 09月 10日
朝夕に涼しくなって、秋の訪れを感じられるようになって来ました。
皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。
暑い夏を乗り切って、体調くずされていないでしょうか?
AAの子どもたち、んもう咳と熱で珍しくダウンです。
皆様も、ご自愛くださいませ。
さて。
気になっていたバケツ苗その後 2です。
その1から3ヶ月があっという間にたっておりますが
夏の間、お水をぐんぐん吸って、伸びていた苗も
穂がでてきましたよ。
9月現在こんな大きさです。ちなみに、6月はこれくらいでした。
比べてみると、稲の成長すごいですね~。
今年こそ、お米の収穫期待できそうです。
応援よろしくお願いします。
みなさまの稲はどんな様子でしょうか?
報告お待ちしています。
それでは、次回、収穫編お届けできるようにがんばりま~す。
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