神奈川中央養鶏バスツアー
7月12日(日) 東戸塚駅に集合してバスで神奈川中央養鶏に行ってきました。
44名の参加者と神奈川県愛甲郡愛川町へ出発。パルシステムのたまごの産地です。
ピカピカの晴天で暑い!でも風が気持ち良い日でした。
空気がきれい。鶏舎があるのにそれほどにおいも強くありません。
生産者との挨拶のあと、2つのグループの分かれて見学。
バスで車窓から鶏舎を見ました。中はよく見えなかったけれど、窓がある開放鶏舎や換気をしているシステム鶏舎、まだ工事中の鶏舎など見せていただきました。
ケージに入った鶏さんもお出迎え。子どもたちが喜びます!
かたすみにあるたまごは3日前から1個ずつ生まれて、いま3つ。
茶色い鶏さんからは赤玉が生まれるんですね。
直売所のスイーツを試食させていただきました。ロールケーキとプリン
次はいよいよたまご工場の見学。
白衣の着方から教えていただきます。「このマスク普通と違う~どうやってつけるのかな?」
生産者からやさしく丁寧に教えていただき、みんな上手に装着できました。
工場ではたまごを洗って選別して重さごとに分けて、機械が忙しく動いています。家に届くのはきれいなたまごばかりですが、形がいびつなのや汚れたものが結構あり、それをよけてパックに詰めていました。きちんとした品質のものになるように、ここには書ききれないほどのチェックがなされていました。
見学のあとは昼食交流。お素麺と温泉たまごをいただきました。
温泉たまごを初めて食べた子どもも大好きになりました。
テーブルに生産者も加わってくださり、普段のお仕事の様子、生まれてから半年ほどの鶏を育てていること、若い鶏は6日産んで1日休むことなど、1年半くらいでたまごを産む役割が終わること…興味深い話ばかりでした。
子どもたちも生産者と直接お話ししていたようで、あとから親が知らないことを教えてくれたりしました。ゆでたまごと生卵はテーブルの上で転がり方が違うよ~などと。
昼食のあとはお待ちかね!エリアの○×クイズ。
大人も子どもも積極的に参加しました。クイズの正解&解説を生産者にしていただきました。どんどん詳しくなります♪「生産者の○○さんは今朝たまごを食べた。○か×か?」この問題、難しかったですね。ちょっと暑かったですが、がんばりました!
最後に直売所でソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりして帰路につきました。
生産者のみなさんのおかげで、貴重な体験・学びの多い1日になりました。
笑顔で受け入れてくださり、ありがとうございました。
もっともっと鶏とたまごについて詳しくなりたいです。
7月31日(金)は横浜中センターで神奈川中央養鶏の生産者を招いて、親子のたまご学習会をします。「産直たまごをもっと好きになる会」応募締切7/20 夏休みの宿題大作戦!です
詳しくはこちら↓↓↓
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