JAみどりの冬の交流1日目
2018年1月13日(日)
JAみどりの冬の交流へ参加しました。昨年の寒さ情報から、真っ白な景色を想像していましたが、きれいな晴天に恵まれ穏やかなスタートです。
古川駅に到着後、開会式。
「おかえりなさい」と迎えてくださいました。
今回のツアーの対象は小学生以上。大人1人でも楽しめます。
まずはみそ作り。みどりのでとれたお米と大豆を使って仕込んでおいてくださったので、丸めて勢いよく樽に投げ入れます。子どもたちががんばったあとは親も。
完成!来年までおいしくなーれ。
昨年仕込んだみそをお味見しました。まろやかでおいしかったです。おかわり、おかわり(笑)
次は場所を変えてフランクフルトソーセージ作り。生産者の方に教えていただきます。仕込み済みのお肉にスパイスなどを混ぜます。
これは豚腸です。羊腸よりも破けにくく、太いソーセージになるそうです。混ぜ上がったお肉はこんな感じで粘り気が出ます。
真剣にやり方を教わる子どもたち。親もやりますよ!
「こうやってお肉を詰めて、ねじって、ほら!」見てると簡単そうですが、やってみるとなかなか難しい。何度もやらせてもらえて、だんだん要領をえてきました。
燻煙します。桜の木のおがくずを使うとのこと。2時間かかるそうです。おいしくなーれ。
次は雁のねぐら入りを見に蕪栗沼へ。昨年、世界農業遺産に登録されたこの地域の田んぼには、たくさんの水鳥がいました。
蕪栗沼について聞こえてきたのは雁の声。たくさんたくさん飛んできては、沼に着水します。鳥たちが何か会話しているようなにぎやかな感じです。
夕食交流会はたくさんの生産者のみなさん、JAみどりのの職員のみなさんが集まってくださいました。ごちそうが並びます。しゃぶしゃぶをいただき、2月に横浜で行うお料理教室のこともお話ししました♡
明日は早起きして、雁が飛び立つ様子を見に行きます。寒さを甘く見ていたので、(それはそれは寒かった!)明日はもう少し着込んでのぞみます。
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