2019年10月10日 (木)

ほんもののチョコをつくろう!チョコレートWS

みんなチョコレートだいすき!
でも安価で手軽に買えるチョコレート、
パッケージの裏の原材料表示をご覧になったことありますか??
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10月8日(火)新横浜本部・調理室にて、特定非営利活動法人APLAより
野川さん、廣瀬さんをお招きし、チョコレートワークショップを開催しました。
昨年も開催し大好評、今年は2回目の開催、抽選で当選された15名で
カカオ豆からつくるチョコレートづくりに挑戦しました。

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講師の野川さんよりまずカカオについてのレクチャー。

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カカオマスとココアバターを刻み、溶かしていきます。 テンパリング、という温度調整がきれいにチョコレートをつくるカギ! みんな真剣に温度計とにらめっこ!!!

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↑さきほど溶かしたバターにマスコバド糖(こちらもフェアトレード商品) に加えたビターチョコレート。

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↑こちらは、粉砂糖と全脂粉乳を加えたミルクチョコ―レート。 砂糖の多さにびっくり! 市販のものは、もっともっと たくさんのお砂糖が入っているんでしょうね、、、涙。

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型に入れて冷蔵庫で冷やし固めていきます。 生地はテンパリングのおかげか、つやつや!!!

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こちらが、焙煎したカカオの豆を割ったもの。 アーモンドのような形と硬さ、薄皮を取り除き、中の実だけを使用します。 (この薄皮はあとでお茶に。無駄のないカカオ豆!)

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実の部分のみをすり鉢で擦っていき、ペースト状にしていきます。 工場では、機械で24時間以上もすりつぶすんだとか! びっくり! こちらも砂糖を加えペースト状にして、バナナにかけて、 大人のチョコバナナにしていただきました。

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そしてお待ちかねの試食タイム! カカオティ、チョコバナナ、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、マーブルチョコレート チョコレートづくしの、あまくておいしい試食タイム、 みなさんからも「おいしい!!」と絶賛の声!!

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途中、現地パプアでのカカオ豆の生産現場での児童労働などの問題、 バナナに関しては、見た目重視でしか買ってくれない日本人むけに、 いかに傷のないバナナを生産出荷せざるを得ない現地のお話し、 増える農薬の量、その生活環境の変化、 現地のひとびとの暮らしがおびやかされていること・・・ たくさんのお話を伺いました。

わたしたちが簡単にスーパーで安価で買える身近なバナナ、
その背景にはさまざまな問題が隠されています。

すべてを変えていくことは難しいけれど、
すこしずつ、
すこしずつ、
まず我が家の食卓を見直してみる・・・
そんなきっかけになる企画になりました。

きょうのワークショップの様子は、来月パプアにいくスタッフが、現地農家さんたちに
見せてくださるとのこと。
みんなの士気が高まるんです、とおっしゃっていました。
そうやって、現地の方とのコミュニケーションを
大切にするAPLAの姿勢も素敵だな、と思いました。
私たちは買い支えることしかできないけれど、
パプアのカカオ豆ぜひ応援し続けていきたい!と思いました。

気になる方は、パルシステムネットショップ内の
フェアトレードのコーナーに
手作りチョコレートキットセットが販売されています。
お子さんと一緒につくっても、きっと楽しめます。
ぜひ体験なさってみてくださいね♪

(Nana)


2019年10月 9日 (水)

産直豚切落しシリーズを知ろう

9月26日(木)、横浜北センターにて、産直豚の学習会『産直豚切落しシリーズを知ろう』を開催しました。

講師には、パルミートの望月さん、パルシステム産直連合会の藤井さんをお迎えして、産直肉のおいしさと安全へのこだわりを教えていただきました。


産直の豚は、衛生・温度管理の徹底された豚舎で、できるだけ薬に頼らずに、内容の明らかな飼料を使い飼育されています。
生後約180日になると1頭単位で出荷され、しっかりと考えられた部位バランスにより無駄なく商品化されているそうです。




今回は、3種類の産直肉の特徴や美味しい食べ方をご紹介します。

産直豚カタ・モモ切落し
あっさりした味わい。炒め物や煮物など、幅広い料理に合います。



産直豚カタロース切落し
赤身と脂身のバランスが良く、濃厚なうまみが特徴。生姜焼きや焼肉におすすめ。



産直豚バラ切落し
油の香りとうまみでコクのある濃厚な味わい。野菜炒め、焼きそば、肉じゃがにおすすめ。



★豚肉を美味しく調理するコツ
①室温に戻す
②焼く直前に塩こしょう
③弱火〜中火でじっくり焼く
④肉の繊維が反る前に返す

こうして焼いたお肉はとても柔らかく、肉の甘みとうま味をしっかりと感じました。

焼き上がったお肉はほんのりピンク。
豚肉の焼き加減はかなり気になるところですが、この程度で大丈夫だそうです。
(気になる方はしっかり焼いて下さい。)




次々に焼きあがる3種類のお肉を食べ比べることでそれぞれの特徴を比較することができ、心もお腹も満たされた勉強会でした。


2019年10月 7日 (月)

はまきた夢通信 10月号

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 PDF版はこちらhamakitayume_201910.pdf

2019年9月 9日 (月)

はまきた夢通信 9月号

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 PDF版はこちらhamakitayume_201909.pdf

2019年8月12日 (月)

はまきた夢通信 8月号

YokohamakitaPDF版はこちらhamakitayume_201908.pdf

2019年8月 5日 (月)

私のエコ活動(横浜北エリア編)

6、7月、パルシステム神奈川ゆめコープで「環境キャンペーン」を実施しているのをご存知でしょうか?そこで横浜北エリアでは、メンバーの「エコ」を写真でご紹介したいと思います!

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牛乳パックは手で開いて出してます。

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もったいないグリーンセットを毎週楽しみにしてます。

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わが家ではずっと使っていたエアコン(夫曰く14年目!みたいです。。)をきっと電気代も節約になるし、エコになるはず。と思い、今年はやっと買い替えました!

エアコンの設定温度を上げて、一緒に購入したサーキュレーターで部屋の空気を循環させています。設定温度を上げても涼しく過ごせていますwink


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「更年期から幸年期へ」開催しました♪

7月10日(水)横浜北エリアでは、「更年期から幸年期へ メノポーズを乗り切るコツとは?」を神奈川県助産師会の方を講師にお招きして開催しましたshine

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当日はなんと20名の方にご参加頂きました!


まずは、体や骨盤を緩めるストレッチから始まり、その後は初めて体験するこんぶ体操をレクチャーして頂きましたnote
1人でゆらゆら~note体を緩めていきます。


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その後はグループになって、みんなでゆらゆら~note
皆さんとても楽しそうでしたhappy01


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体操の後には更年期に良いと言われる食べ物の試食を皆さんで楽しみながら、グループになりワークショップも行いました。


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幸年期にする為に大切なことcloverは毎日の生活についてもう一度考えてみること・・


【美味しくバランスの良い食事・十分な睡眠・身体を温めてリラックスすること・適度な運動】
だそうです。

また一番大事なことは、ストレスを溜めずに想いを伝えて、聞いてもらう事heart01
が一番大切みたいです!


わたしも日々取り入れてみたいと思います。楽しい時間をありがとうございましたdiamond

A.H

2019年7月 8日 (月)

はまきた夢通信 7月号

Yokohamakita PDF版はこちらhamakitayume_201907.pdf

2019年6月18日 (火)

コア・フード有機野菜のおいしさのヒミツ💛

2019年5月31日、クッキングサロンハマッ子(横浜市営地下鉄 センター北駅下車)にて、
「“コア・フード”食べて学ぼう!こだわり野菜の生産者と交流会」を開催しました。
当日は13名の組合員さんが参加してくださいました!

今年度の横浜北エリアのおすすめ商品は「コア・フードの野菜」なのですが、
パルシステムの野菜にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
まずはパルシステムの野菜について、㈱ジーピーエスの下(しも)さんがお話してくださいました。

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パルシステムの野菜(米も)は、産地との約束である“産直四原則”に則って栽培されたものであります。
(パルシステムの“産直”については、こちらをご覧ください。→https://www.pal-system.co.jp/sanchoku/)
そうして作られた野菜にはさらに3つの基準に分けられます。
  ① コア・フード ② エコ・チャレンジ ③ ①②以外の産直農産物
カタログではマークで示されているのをお気づきですか?

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高温多湿で病害虫の被害が発生しやすい日本において、「コア・フード」や「エコ・チャレンジ」基準の農産物を栽培するには、
非常に高いレベルの栽培技術が必要だそうです。
パルシステムの産直産地では、多くの生産者がこれに挑戦し、その結果約30%が「エコ・チャレンジ」以上の栽培基準を満たしているそうですよ!
その中でも、化学合成農薬や化学肥料を使わず、有機肥料で土づくりを行って、
手間隙かけてじっくり育った野菜が「コア・フード」
パルシステムのトップブランドです!
その野菜を作っている産地のひとつが「三里塚・農法の会」です!!!

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「三里塚・農法の会」は、千葉県の北西部、成田空港のすぐ隣で有機農業を営んでいる生産者さんの集まりです。
それぞれの量は少ないですが、年間約60品目を畑を替えながら栽培されており、
パルシステムには「コア・フード有機野菜セット8品」を出荷されています。
生産者の皆さんは、「化学合成農薬も化学肥料も使わないのが当たり前!これが本来の農業」とおっしゃいます。
近年の温暖化のおかげで、思ったように生育しない。葉がやけてしまったり、虫の被害を受けたり、腐るリスクが増えました。
しかしそんな中でも「栽培を行った際の現状と向き合い考えを巡らせること」が大事。
過去の経験が活かされない気象条件なので、その時に感じられる事象を多くとりいれる感覚を身に着けることが大事なのだそうです。

植え付けから収穫までの作業は苦労の連続で、面白いと思うようなことはないそうです(笑)
ですが、収穫したばかりの野菜を食べた時の喜びを思うと苦にならないし、良いものがたくさんできた時は、収穫していてとても楽しい!とのこと。
また、畑一面に雑草が生えてしまっても、草刈りをしてきれいになると何とも言えない達成感があるそうです。
ここだけの話、除草剤を使っている畑よりもよっぽどきれいだそうですよ!

さて、続いては「コア・フード有機野菜セット8品」と生産者さんに持ってきていただいた野菜を使っての調理です。

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↑ 「コア・フード有機野菜セット8品」
(春菊、小葱、水菜、ズッキーニ、サンチュ、チンゲン菜、キャベツ、スナップエンドウ)
野菜セットは、何が入ってくるか楽しみな反面、珍しい野菜、食べたことのない野菜が入ってきたらどうしよう…
と思っている方も多いと思いますが、同封のお便りに、食べ方や保存方法が記載されているのでご安心ください!


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↑ 生産者さんに持ってきていただいた野菜たち
(サニーレタス、春菊、ジャガイモ、人参、キャベツ、コールラピ、小松菜、ズッキーニ)


春菊はどうやって食べようか?と迷っていたら、生産者さんが「生でごま油と鶏ガラスープの素で和えるとおいしいですよ!」
とのアドバイスが!春菊を生で???と半信半疑のまま調理してみると、何とも言えぬおいしさ!
(鶏がらスープの素がなかったので、ごま油と塩で味付けしました)

キャベツの外葉はとったほうが良いの?との質問には、「外葉が一番日光を浴びてるから、僕は食べちゃいます!芯もそのまま食べてください」とのことで、
丸ごと蒸しキャベツにしました。

コールラピ(写真左上。キャベツの上のものです。)はあまり見かけない野菜ですが、皮をむいて薄切りにして塩を少量もみこむだけで、
簡単塩漬けの出来上がりです。

生産者さんに質問したり、アドバイスをいただきながら、グループごとに和気あいあいと調理しました。
野菜セットは、実際に何が入ってくるかは当日までのお楽しみなため、ざっくりとしたレシピとなってしまい申し訳ありません(;^_^A
でも、そこはお料理上手なみなさんの力を集結して乗り切っていただきました(笑)

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できた料理はこちら☆ 野菜たっぷりヘルシーランチの出来上がりです!!

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<MENU>
●青菜炒め(小松菜&チンゲン菜&細ねぎ)
●ミネストローネ(人参&キャベツ&ジャガイモ)
●生野菜サラダ(人参&サニーレタス&サンチュ&水菜&キャベツ)
●春菊のごま油和え
●コールラピの塩漬け
●温&焼き野菜(ズッキーニ&じゃがいも&スナップエンドウ)
●蒸しキャベツ
●グリーンリーフの油いため
●パン&紅茶


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↑ ドレッシングはカタログから3種類。
あとは手作り味噌&マヨネーズソースとバジルタルタルソースを手作りし、こちらも好評でした。
(レシピは一番下に掲載しています!)


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生産者さんを交えながら、みんなでモリモリいただきました。

農薬に頼らない栽培はどんどん難しくなってきていて、虫害や生育障害でほとんどを処分することになってしまうこともあるそうですが、
みなさんとても明るく前向きで、苦労話を楽しそうに話す姿がとても印象的でした。
大切に育てられている野菜だからこそ、味も別格!これからもコア・フード野菜を応援していきたいと思いました!


後日、集合写真&メッセージを添えて、生産者の皆さんへお送りさせていただきました☆

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※10月には実際に産地を見学させていただくバスツアーを開催します!
詳しくはWeeklyどりーむぺいじをご覧ください。


<<<参加者の声>>>
・野菜のおいしさにびっくり
・生産者さんの話を聞けて、野菜もすごくおいしくて満足しました。
・コア・フードという無農薬、有機の大変さ、想いを感じられました。
・生産者の方と沢山お話ができてとても楽しかったです。野菜ランチおいしかった!


<<<レシピのご紹介>>>
✿手作り味噌&マヨネーズソース
 味噌1:マヨネーズ2 をよく混ぜ合わせる

✿バジルタルタルソース
 ツナフレーク缶(ノンオイル)1缶
 ゆで卵   1個
 玉ねぎ   1/2個
 ジェノベーゼソース 1袋
 マヨネーズ  大3~

 ①ジェノベーゼソースは流水解凍する。
 ②ゆで卵、玉ねぎはみじん切りにする。
 ③すべての材料とよく混ぜる。
  ※玉ねぎは入れすぎると辛くなるので、味を見ながら入れていくと良いですよ!

2019年6月10日 (月)

はまきた夢通信 6月号

Yokohamakita PDF版はこちらhamakitayume_201906.pdf

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