2018年3月 5日 (月)

ポップコーン 3月号

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2018年2月22日 (木)

~見て 聴いて 学ぶ~わたしの町の戦争の記憶 

11月30日(木)川崎市多摩区にある明治大学平和教育登戸研究所資料館に行ってきました。

バスを降りるとそこは秋が深まるちょっとした森の中。

キャンパス内は色とりどりの樹々の葉が迎えてくれました♪ちょっとした紅葉狩りの気分maple

今回で3度目の訪問となる私。夏の暑い中も涼を感じられて良かったし、立秋の頃のすがすがしさも良かったけれど、今回の晩秋の凛とした空気もまた良し!

外から見る資料館は変わらずだけど、館内はまた、様変わりしていました。

3回とも展示物が少しずつ変わっているし、もちろん館内の様子も違っています。説明して下さる資料館の職員の方も違えば、伝わってくる言葉のニュアンスもちょっと違う印象です。参加して下さった組合員の方々も違うので、色んな視点から質問されていて、改めて「ほぉ~」っという気づきもあり!奥が深いです!

館内には、第二次世界大戦で使用されていた「風船爆弾」の1/10縮尺模型や、実際に使用されていた原料や材料に直接触ってみることが出来ます。和紙をこんにゃく糊で張り合わせ強度を増すための加工を施された気球紙は、軽くて破れないしっかりとしたものでした。貼り合わせるのにこんにゃく糊とはびっくりですよね!日本ならではの製法!!

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この気球に牛疫ウイルスを搭載してアメリカを襲撃しようとしていたのかと思うと、かなり恐ろしい気がします。実際には生物兵器の搭載はなかったものの、日本陸軍が水面下で行っていた生物兵器や毒物・スパイ機材などの研究も行われており、その名残が展示されています。映画のお話しにある「007」のような品々が現実のものとして使用されていたんだと思うと、ちょっと不思議な気分でした。

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大学正門脇にある「動物慰霊碑」も見学したのですが、今回は何やら祀った跡があったのでお尋ねしたところ、毎年農学部が「動物慰霊碑」と「弥心神社(現:生田神社)」を祀られていることを伺いました。『もし、このキャンパスに農学部が入らなかったらこのように祀ることはなく、もしかしたらそれぞれの史跡も残されることはなかったかもしれない』と言われて、改めて登戸研究所の数奇な運命に想いを馳せずにはいられない気持ちになりました。think

来年3月10日には、この登戸研究所で働かれていた方のお話しが聴ける機会が設けられるとのこと。どんなお話しが聴けるのか、とても興味があります。お時間ある方、気になる方は、是非足を運んでみませんか? 一緒に秘められた戦争の裏側を見にいってみませんか?

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2018年2月 5日 (月)

ポップコーン 2月号

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2018年1月 8日 (月)

ポップコーン 1月号

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2017年12月13日 (水)

めざせコーヒーマイスター! ハンドドリップコーヒー講座

5月23日、宮前市民館にて、小川珈琲さんを講師に迎え、ハンドドリップコーヒー講座を行いました。

最初に、講師の方から、コーヒーについて、スライドで勉強しました。(生のコーヒー豆を見せて頂いたり、コーヒーの産地と特徴、焙煎とブレンドについてなど。)その中で、小川珈琲さんのコーヒーの品質や焙煎へのこだわりも知ることが出来ました。

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スライドの後、小川珈琲さんから、実際に美味しいコーヒーの入れ方を見せて頂きましました。
お湯の温度、フィルターのセット方法、入れ方を学びました。
きちんと入れたもの、適当に入れたものとの飲み比べ、同じ粉とは思えないほど、味に違いがありました‼️

講師のレクチャーの後、各テーブルに戻って一人一人、実際にコーヒーを入れました。今回、三種類のコーヒーを入れさせて頂きました。一度に飲み比べる機会はあまりないので、どんなテイストのコーヒーが自分の好みなのか見つける事が出来て良かったです。

内容が盛り沢山で、時間が押せ押せになってしまいましたが、パルのお菓子も試食として出し、コーヒーとお菓子を頂きながら、参加者の方と談笑の時間も取る事が出来ました。

ハッピーママは今まで親子企画をメインで行ってきたので
初の大人向け企画でしたが、コーヒーに対する知識を深められ、また参加者の方との交流出来、とても楽しく行う事が出来ました。また、このような企画も行っていきたいと思います。

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2017年11月 6日 (月)

ポップコーン リニューアル号

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2017年10月23日 (月)

JAみどりの 秋の交流

 10月7日~8日、JAみどりの秋の交流会へ参加してきましたhappy02

前日までは連日晴れが続いていたみどりのですが、初日は雨rainということで、

予定されていた一日目の稲刈りは、明日に延期と なりました。

 お昼前に予定通りJA古川駅へ到着。 駅には、JAみどりのの方々がお迎え

に来てくださいましたheart04

黄金色の田んぼが広がる中、JAみどりのの生産者の方々とお話をしながら、

お米の生産者のお宅へ向かいましたbus

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飛来したばかりのマガンの群れも見る事ができました。

途中、民家に寄り添うように木が立っている光景が度々目に入りますhouse

これは「いぐね」といい、冷たい西風や北風から家屋を守る為に、 杉などの

高い木々を植えているのだそうですtyphoon

以前は、冷たい風が小枝を落とし、その枝を薪としてお米を炊いたり、 お風呂

を沸かしたりしたそうです。

これぞ一石二鳥ですねflair

話に夢中になっている間に生産者のお宅に到着bus

今日は雨のためハウスの中で用意してくださった農工具で脱穀体験ですhappy01

明治?!大正?!とにかくとっても古い貴重な農工具での体験となりましたshine

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とれたてのぶどうもご馳走になりました。 とっても甘くて美味しいぶどうでしたheart01

脱穀体験の後、お米の精米過程を見せて頂きました。

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Img_0239 今年はカメムシが大量発生しているとのことで、食害された部分は米粒が黒くなって

しまいます⇑

こちらの生産者のお宅では、色彩センサー搭載の機械で、変色した米粒を選別し、

更に1.9mmの網を通してお米の粒の大きさも選別しているとのことでしたflair

今年は梅雨明け宣言と共に雨続きだったそうですが、1~2時間の晴れ間に稲はちゃんと

受粉をし、きれいなお米ができたそうです。

稲のすごさを感じましたsun

次にお米の備蓄センターを訪問しました。

 

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生産者からお米が届くと、一袋づつお米を取り出し、検査をするそうです。

1000粒の穀粒選別機という機械にかけて、形の良さや、ヒビが入ってい ないか、

被害のあるお米などの状況がパーセンテージで示されます。

また、食味計で美味しいお米かどうかなど、JAみどりのではすべて検査し データ化

しているとの事でしたpc

パルシステムのお米は、農薬や化学肥料などの使用状況も厳しとの事で、私達が安心・

安全な美味しいお米を頂けるのも、こうした生産者の方々のおかげだと、改めて感謝

の気持ちでいっぱいになりましたshine

続いて向かったのは、県内でも最大級のバラ園、(有)ハニーローズなんごうですnotes

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広大なハウスの中で、多種類のバラが栽培されていました。

今年の春頃の企画、バラの花束プレゼントのバラはここハニーローズさんのバラとの

ことでしたsign01 なんと、友人が当たり私はバラのおすそ分けをいただいていたのですheart02

嬉しいご縁でしたlovely

今度は私から友人へ、ハニーローズさんのバラのポプリをお土産にnote

次に、みどりのの皆さまのご厚意で生産者のお宅にてきゅうりの収穫体験をさせていただきましたhappy01

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無農薬で育てられたきゅうりをその場でパクリ

甘~~い!

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おやつには、女性生産者の方々がにぎってくださった新米の塩にぎりriceballをいただきました。

もう、その美味しさって言ったら・・・lovely

我が家では、みどりのの交流以降、おやつはおにぎりが定番になりましたhappy02

その後、いよいよ本日の宿泊場所、ロマン館へ。

子どもたちは餅つき体験もさせていただきました。

 

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待ちに待った夕食交流会riceballbeer

つきたてのお餅と、女性生産者の方々の心づくしの郷土料理がずらりshine

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どれも、本当に美味しくて、お腹いっぱいでしたshine

・・・ちなみに、私はおにぎり6個完食delicious

夜は、輝く月fullmoonを見ながら、温泉で温まりましたspa

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JAみどりの秋の交流二日目は、見事な秋晴れsun

生産者の皆さまのご尽力により、稲刈り体験をさせて頂けることに なりました。

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最初に訪れたのは梨園です。 大きな梨がたわわに実っています。

ただ、今年は台風で1000個ほどの梨が落下してしまったそうです。

梨は大きさに関わらず芯の太さは同じなので、実が大きい方が、 食べられる部分が

多いそうです。

大きいものを探しながら収穫note

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3種類の梨の食べ比べ 甘さや、食感、酸味にそれぞれ特徴があります。

どれもジューシーでとっても甘かったですheart04

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その後いよいよ稲刈り体験へsign01

春の田植えから組合員が関わっていた田んぼに到着 黄金色の稲が収穫期を迎えていましたriceball

稲を束ねる方法を教えていただきながら、子どもも私もとってもいい 汗を流すことができましたhappy02

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お昼は、加護坊山の山頂で、女性生産者の方が朝から準備してくだ さっていた

宮城の芋煮とおにぎり、手作りのお漬物をいただきましたriceball

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青空の元、素晴らしい自然の中でいただく贅沢shine

山頂まで大きなお鍋を持ってきて、振る舞ってくださった生産者の皆さまに

感謝の気持ちでいただきましたheart02

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二日間のJAみどりの秋の交流、本当に温かいみどりのの皆さまのお陰で、

素晴らしい貴重な体験をさせていただく事ができましたsun

子どもは、ごはんを食べるときに「これ、みどりののお米?!」と聞いていますhappy01

それほど、みどりののお米の美味しさ、生産者の方々の温かさが印象深かったのだと思います。

温かく迎えて下さった皆さま、本当にありがとうございましたshine

ポップコーン 11月号

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2017年10月22日 (日)

川崎市消費生活展

川崎市消費生活展が10月8日(日)、JR武蔵溝ノ口駅改札前自由通路で開催され、10団体がブース出展し、私たち川崎エリアも参加しました。

全体テーマは「あなたの消費が世界をかえる!」エリアテーマは「自ら選ぶ、エシカルな消費~バナナからはじめませんか?~」と題してバランゴンバナナを通してパルシステムのエシカルな取り組みを紹介しました。

出展者のクイズラリーでは、バナナの名前を答えるクイズを出題、バランゴンバナナを知っていただくよい機会になりました。

市長、副市長にも、足を運んで頂き、パルシステムの取り組みを紹介することができました。

ほかの出展ブースも見学し、たいへん勉強になりました。
また連休で賑やかな溝ノ口でパルシステムの取り組みを紹介できてとても有意義な展示会でした。

2017年9月30日 (土)

「考えてみよう!初めての集団生活と就学」

9月7日(木)多摩市民館会議室にて「うちの子大丈夫かな?」「考えてみよう!初めての集団生活と就学」を開催しました。川崎西部地域療育センターより藤本明國先生をお招きし、初めての集団生活、就学に向けてのお話いただきました。

冒頭、担当の田口理事より「たすけあい助成金」について、また共済についての案内がありました。

乳がんキットの体験もできました!

藤本先生のお話が始まります。

5つの項目をひとつひとつ丁寧に分かりやすく例を挙げてお話して下さいました。また、スライドで実際にどんな例があるかを紹介していて、とても勉強になりました。参加者はメモをとりながら真剣に耳を傾けていました。

そして、お話の最後にワークショップ。子どもの良いところをかきだしてみよう!いくつ、書けるかな?

10個書けると良いそうです。視点を変えるとほめることが増えるそうです。

その後、テーブルごとに交流タイム!悩みや疑問を話して共有し、有意義な企画となりました。

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