川崎エリア経営会議 Feed

2015年11月14日 (土)

認知症サポーター養成講座

10月27日に高津市民館で認知症サポーター養成講座を行いました。

福祉事業部の方のお話と、DVDを見て、認知症の事例や声を掛けるとき、どのようなことに

気を付けたらよいのかを教わりました。

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参加者の方からの質問や、講師の方の実例をお聞きしながら、なんとなくの認知症の

ことが、少しずつわかってきたように思いました。

その後は、2人1組で、一人の方が自分のことを話をする時に、相手は、顔を見たり、

頷かないで無表情のまま、話を聞くときと、相手が楽しそうに話を聞いてくれている

のとでは、気持ちがどう違うかを体験しました。認知症の方にとったら、知り合いの方で

も、身内の方でも、警察官と明らかに制服でわかる職業の方に話しかけられても、相手が

勝手にしゃべって、何をいっているのかわからない状態だそうです。

買い物に行っても、昨日と同じものを買ってきても気づかなかったり、お金の小銭がいっぱ

いあるのに、札を出したり。

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参加者の方の父親、母親が、今、そのような状態になってきているそうで、どうかなと

わからなかったが、お話を聞いて、すでに認知症が始まっているんだとわかりました。

と、おっしゃっていました。近くに相談できるところがないか、これからどうしていけば

いいかなど、講師の方に聞いておられました。

これからの日本は、超高齢化社会になるそうです。認知症を正しく理解し、講師の方のお話

をしっかりと頭に入れて、私たちは、もっと、サポーターを増やして、認知症の方を支えて

いきたいと思いました。

2015年11月11日 (水)

川崎市消費生活展

10月11日(日)川崎市消費生活展がJR武蔵溝ノ口自由通路にて開催されました。
今年のテーマは「快適生活 楽しい暮らし 楽しいヒント」で、いろんな団体が様々なテーマについて展示していました。
川崎エリアでは「知ってお得!体にやさしいくらしのヒント」をテーマに菜種油について展示しました。
原料である菜種の94%が輸入され、その内の98%が遺伝子組み換えである事に驚かれる方が多かったです。
展示を通して一般の菜種油と圧搾一番搾り菜種油の原料や作る工程の違いについても多くの方に知っていただけたと思います。

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2015年8月13日 (木)

小田原産地交流 すっぱぁ~いみかんジュース

8月2日(日)神奈川県小田原市田島のみかん農家の石井さんのお宅に、摘果みかん収穫&ジュースづくりに行ってきました。

この日も朝から気温はグングン上昇⇧

参加している子どもたちのやる気ももちろん上昇気流に乗って、山肌のみかん畑にいざ出陣♪みかんの樹も気にはなるけど、至る所に蝉の抜け殻が・・・

石井さんから摘果の作業手順の説明を受けながら、「えかき虫」の葉っぱを見つけたり、みかんの天敵「カミキリムシ」を見つけたり。

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石井さんと同じ年のみかんの樹にたわわに実っている可愛らしい緑の実の摘果作業。

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葉っぱ25枚に対してみかんの実は1個。ちゃんと摘んでいかないと秋の収穫の時に適度な大きさに育たないとのこと。一生懸命実をつけたのに申し訳ない気持ちを込めて摘んでいきました。(あとでちゃんとジュースにして頂くからねぇ~)

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みんなで黙々と摘んで籠に4杯分でギブアップ。30分ほどしか作業していないのに暑い暑い・・・

こんな大変な作業を石井さんは奥様と二人でなさっているとのこと。気の遠くなるような地道な作業があるからこそ、私たちにとって「美味しいみかん」が届くんですねぇ~

こんな軽い言葉じゃ申し訳ないけど、本当にご苦労様です!!!

自分たちで摘ませてもらった可愛らしい実は、石井さんのお宅の冷たい井戸水のお風呂でジャブジャブ、子どもたちに丁寧に(?)洗われ、

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年季の入った絞り機でぎゅ~っと絞られてジュースに。

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皮ごと絞ることで爽やかな酸味のあるみかんジュースが出来ました。そのままちょっとだけ味見をさせてもらうと、すっぱぁ~い(+_+)

砂糖を入れて火を通して、水で希釈して美味しいジュースにしたり、製氷機で凍らせてシャーベットにしたり、牛乳を入れてラッシー風にしたり。色んな楽しみ方があることを教えていただきました。

普段立ち入ることがないみかん畑での作業、そしていつも見るみかんとは違う姿を見ることが出来、恵みのジュース作りまで体験させて頂き、楽しい一日でした。

この暑い夏、自分たちが摘果した樹からきっと美味しいみかんが取れることを期待しながら、すっぱいみかんジュースで喉を潤したいと思います。

石井さんありがとうございました。

次回の小田原産地交流は秋です。みかんの収穫、行きたいです!

2015年7月21日 (火)

「親子で学ぶ平和めぐり」を開催しました

7月11日(土)、親子で学ぶ平和めぐりの企画が開催されました。当日は暑い中、12家族が参加し、明治大学生田キャンパス内にある、明治大学平和教育登戸研究所資料館を訪れましたsun

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まず最初に朗読劇「ヒマラヤ杉は知っている」を観劇しました。今から約80年前、1930年代の多摩・

登戸地域は自然豊かな農村でしたが、戦争によって次第に変わっていったそうです。

陸軍の秘密施設が作られ、そこでどんな事が行われていたのかという事を劇を通して伝えて頂きました。

歌あり、音楽ありの本格的な朗読劇で、内容も大変わかりやすく、子どもも大人もすっかり見入っていましたnote

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その後、2つのグループに分かれてワークショップを行ないました。

明治大学平和教育登戸研究所資料館の塚本さんと、明治大学大学院生の石井さんにご説明いただきながら、風船爆弾に使用された和紙についてび、接着剤として使用したこんにゃく糊の粉末に触れたりしました

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次にキャンパス内の登戸研究所史跡を案内していただきました。

正面に陸軍のマークのある消火栓や、ヒマラヤ杉並木のある旧本館一帯、動物慰霊碑

を巡りました。

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の後、登戸研究所資料館にて各展示室を塚本さん、石井さんに解説していただきながら見学しました。

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風船爆弾が和紙で作られていた事、約1万発もの風船爆弾作られた事等は驚きの連続でした。

展示室には10分の1の模型がありましたが、実際の大きさの風船爆弾の写真にも驚かされました。

この風船爆弾を作る為、大勢の女子中学生が携わっていたとの事です。

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偽札製造と中国における偽札使用について紹介された展示室では、精巧に作られた偽札に子ども達も興味津々eye

国際法で禁じられていた偽札製造は、当時の登戸研究所内でも極秘だったそうです。

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最後に、火気厳禁の薬品庫として使用されていた倉庫跡を見学し、実際に中に入れて頂くことができました。

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今回の平和企画を通して登戸研究所について知る事ができ、知らなかった戦争の裏側を親子共々学ぶ事ができ、平和に対して思いを馳せる一日となりましたshine

2015年7月 9日 (木)

菜種油学習会に参加してきました

7月8日(水)、相模エリア経営会議主催の菜種油の学習会に参加してきましたhappy01

パルシステムの圧搾一番しぼり菜種油といえば、川崎エリアの年間おすすめ商品notes

今回は、この菜種油で揚げた天ぷらの試食もあるという事で、川崎エリアから4名、いざ相模センターへsign01

当日は、製造メーカーである平田産業有限会社の平田副社長さんと、中村さんにも福岡からお越しいただき、こだわりの菜種油についてお話しいただきました。

原料の菜種は非遺伝子組み換え100%flair
市販の油は、遺伝子組み換え菜種が殆どという中、不安要素のある遺伝子組み換え原料は使わない、という平田産業さんの安心安全に対する強い想いを感じました。

安心安全は、原材料だけではありません。
より低コストで、安い油を大量に搾取する為、一般的には薬品が使用され、中には劇薬指定されているものもcoldsweats02

パルシステムの圧搾一番しぼり菜種油はもちろんそういった薬品は不使用ですsign01

圧搾→お酢や湯洗いという手間暇をかけて、不純物を取り除いています。

菜種油についてのお話しを伺い、DVDにて学習した後、いよいよお楽しみの試食タイムdelicious

平田産業の中村さんが、揚げ物のコツを交えてデモンストレーションしてくださいましたhappy02

キレイな黄金の油shine
泡がパチパチはじけるのは新鮮な油。
カニ泡といって、はじけない小さい泡がブクブク出るようになったら、揚げ物ではなく炒めものとして使い切るとよいそうです。

野菜の千切りを小麦粉と餅粉で揚げた「がぬ」という鹿児島の郷土料理を作っていただきましたnote
野菜の素揚げも、さっぱりとしていて美味しいdelicious
菜種油のくせのない美味しさを味わう事ができましたshine

平田副社長さんのお話しも楽しく、次々に質問が出て、和気あいあいとした雰囲気で、あっと言う間に時間がすぎましたheart04
パルシステムの圧搾一番しぼり菜種油の素晴らしさを改めて感じた学習会でしたconfident

相模エリアの皆さま、ありがとうございましたnotes

2015年6月14日 (日)

バレンシアの収穫に行ってきました!

6月14日に果樹の学校「みかん」コースに参加してきました!
今回の体験は、バレンシアの収穫。しかし、朝からあいにくの雨模様…。どうなることかと心配しましたが、生産者の石井さん宅に着く頃には雨も止み、曇り空に♪

本来であれば、雨の日は収穫しないそうです。雨で濡れたみかんの皮は水分を含み柔らかくなってしまい、傷がつきやすくなってしまうからだそうです。
しかし、今回は日程が決まってしまっていることもあり、予定通り収穫です。

「さあ、カゴとハサミを持って出発だ!」と、15年ぶりのみかん収穫に気合いが入ります。

バレンシアの木がある畑に入るとすぐに小さな実のついた木がありました。

何の実か、わかりますか?
正解はキウイです!
前回5月のみかんの花見ではまだ花だったキウイが、小さな実になっていました。

すこし山を登っていくと、バレンシアの木があり、甘い香りがします。
息子曰く、「チョコクロワッサンの匂いがする!」だそうです。

なぜチョコクロワッサンの匂いがするのか、不思議ですよね?
なんと、カカオを肥料として敷いているんです!
みかんとカカオ。意外な組み合わせに驚きです。

カカオの香りに包まれながら、いよいよお待ちかねのバレンシア収穫です!

オレンジ色になったバレンシアを少し枝を残して切り、枝の切れ目でバレンシア同士が傷付かないように、カゴに入れる前に枝が残らないように切り落とします。
指で触って、枝が残っていないか確かめてカゴへ。さあ、うまくできるでしょうか?

木から切り取って…。

残った枝を切り取り、切り取り、切り取り、切り取り。
やはりプロと違い、1回ではキレイに切り取れず、何度も切りました。

出来上がりのドヤ顔…。

オレンジ色になったバレンシアは、さらに熟すと青くなってしまうそうです。
これを「回青」と言うそうです。

みかんの木の寿命は60年程で、10〜15年がベストな時期だそうです。
年を取ると実は甘いものの、大きくはならないそうです。

そして、もう1つ「ほぉ〜っ」と思ったことを、ご紹介します。
「接ぎ木(つぎき)」という言葉をご存知ですか?
私は、石井さんのお話を聞いて初めて知ったのですが、みかんの木に少し切り目を入れ、そこに別の品種のみかんの穂をつけると、元々の木ではなく新しく付けた別の品種のみかんができるそうです!
なぜこんなことをするのか?と不思議ですが、みかんの木の成長には10年かかります。その間に、みかんは次々と品種改良されます。もし、新しい品種の木を新たに植えたとしても、10年待たないといけませんが、接ぎ木をすると3年で収穫できるそうです。
ただ、みかんにとっては大手術になるので、寿命は短くなるそうです。

農家さんの技術力の凄さを感じたお話でした。

そんな農家さんの大変なご苦労を邪魔するのが害虫や鳥。
特に石井さんは、農薬散布を1回だけなので、虫たちにとってはパラダイスなのでしょう。今回もカミキリムシを発見!

今年はカラスの被害もひどかったそうです。本来なら木の上にもできているバレンシアが、カラスに食べられたそうです。

収穫を終え、お楽しみの試食タイム!
糖度計で糖度を計り、食べ比べてみると意外な結果が…。

「糖度が高い=甘い」と言う訳ではないことが、わかりました。
糖度が高くても酸味が強ければ酸っぱく感じ、糖度が低くても酸味が弱ければ甘く感じました。「甘さは糖度と酸味のバランスで決まるんだね」ということに気づきました。

子どもたちは、糖度計に夢中で、ちょっとした理科の実験のようでした。

収穫したバレンシアは、サイズを分けます。

最後は重さ当てクイズ。
ここでも子どもたちは「123g!」「118g!」と、大盛り上がりでした。

最後は収穫したバレンシアをみんなで分けました。みんな同じ数を取ったはずなのに、なぜか若干のバラツキがありましたが、最後は平等に同じ個数になりました。

今回の果樹の学校を通じて、収穫の体験だけでなく、みかん農家さんの日々のご苦労を知ることができ、とても貴重な体験をすることができました。
石井さん、素敵な時間を本当にありがとうございました!

次回は8月の交流です。どんな楽しい交流になるのか、乞うご期待!

2015年4月13日 (月)

福島の親子保養企画「音楽♪とアスレチック!横浜であそぼう」開催

4/1~3 「音楽♪とアスレチック!横浜であそぼう」が開催され福島より16組40名の親子が神奈川に遊びに来てくれました。川崎エリアのメンバーも何かお手伝いできることはないか…ということで、川崎市多摩区にある“生田緑地”を案内することに。

生田緑地は東京ドーム約38個分広~い敷地の中にプラネタリウムや岡本太郎美術館、民家園などさまざまな施設があり子どもたちはもちろん大人も楽しめる公園となっています。

川崎エリアメンバーの子どもたちも生田緑地で福島の子どもたちと思いっきり遊べるということでこの日を楽しみにしておりました。

 

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福島の方々が乗ったバスが到着すると、エリアメンバーお手製の「ようこそ神奈川へ」と書かれたプラカードを持ってお出迎え。桜の木の下で記念撮影した後はさっそく4グループに分かれて行動します。

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前日の夕食時におじゃまして簡単に生田緑地の説明をさせて頂き、事前にどの場所で遊びたいかグループごとに決めておいてもらいました。

私が一緒に楽しんだグループは広場でバドミントンや野球、サッカー、大なわとびなどで体を動かそう!と元気いっぱいのグループでした。

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野球が得意な四年生になる息子…4歳の子相手に本気のノック指導((+_+))

1時間程しかない短い時間でしたが、みんなとってものびのびと楽しそうにあそんでくれました。

少し高台の方まで登って行ったグループは展望台からの景色も良く桜がきれいに咲いていてお花見気分で楽しめたようです。

たっぷり体を動かした後は民家園の中にあるおそば屋さんで腹ごしらえ。古民家の中でみんなで食べるおそばの味は雰囲気もよく格別でした!!

お腹もいっぱいになり遊び疲れた後は…お待ちかね!! 

藤子・F・不二雄ミュージアムへ。

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ここではドラえもんの空き地に出てくる土管の中に入って遊んだり、どこでもドアを通り抜けたり…皆さん思い思いに楽しんでいました。

楽しい時間はあっという間ですね。

一日、楽しんだ皆さんとお別れの時間・・・。

最後には神奈川の子どもたちが書いた絵やお手紙をお渡ししてお別れしました。

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福島の子と住所交換した子もいてとてもうれしく思いました。

また会えるといいね!!!

 

2015年2月14日 (土)

エリア交流会を開催しました!  &ヨーグルトレシピ

2015年1月20日、麻生センターにてエリア交流会&タイルクラフト制作を行いました。

まず始めに、今年度川崎エリアでおすすめしている“こんせんプレーンヨーグルト”。

エリアニュース『ポップコーン』の中でヨーグルトを使ったレシピを掲載していたのはご存知ですか??

そのレシピの中から抜粋して、「漬物」と「ぷるぷるぷるるんゼリー」をみんなで作りました。

ゼリーに使う柑橘類は、レシピではグレープフルーツとしていますが、今回はカタログで入手した季節感たっぷりのポンカンとスイートスプリングの二種類を使用happy01

ポンカンはみんなで手分けして一房づつ丁寧に手で剥き、スイートスプリングは果汁をギュッと絞り、下ごしらえしている間中甘くて爽やかな香りに包まれました。

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さぽねっと講師によるタイルクラフトの講座。

今回は家庭で大活躍しそうなコースターを作成しました。

先生が用意してくださった見本をみて、あまりの可愛らしさに盛り上がりup色とりどりのタイルを目の前に、みんなのテンションはすでにマックス状態。

そんな中、一人黙々と作業を進める杉山センター長の意外なセンスに一同感嘆のため息lovely

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みんなでカラフルなタイルをあれこれ試行錯誤しながらデザインをしたコースターは、それぞれに納得の出来栄えでした。子どもと一緒にももちろん楽しめる内容だったけれども、自分だけのオリジナルグッズを作れる時間を持てたのは、至極のひと時だったような気がします。

 

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               upwardleft みんなの作品を集めてみました!素敵でしょshine

講座の後は、お待ちかねの試食タイム。

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コロッケバーガーをメインに軽いランチをとりつつ、参加者同士の近況を交えた自己紹介をしました。顔見知りではあるけど、お互いの認識を深める良いチャンスだったように思います。

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試食やヨーグルトレシピ、タイルクラフトの講座、色んな話をざっくばらんにして、本当に和気あいあいとした時間を過ごすことができました。

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今回みんなで試食したヨーグルトの漬物とゼリーは皆さんに好評を頂いたので、もしご自宅でチャレンジしてみたい方がいらっしゃったらお試しくださいませsign01感想ご意見もお待ちしていますheart02

ヨーグルトレシピ

「ヨーグルト漬物」 

ヨーグルト400gに対して5%の量の塩を入れ、お好みの野菜を漬け込みます

※塩加減は、お好みで調整してください。

「ぷるぷるぷるるんゼリー」 

<材料>

グレープフルーツ:大1個、粉ゼラチン:5g、水:大さじ3、プレーンヨーグルト:1カップ、

砂糖:大さじ3

<作り方>

1.グレープフルーツを果肉80gと搾り汁100mlに分ける。搾り汁が100mlに満たない場合は水を足す。

2.水に粉ゼラチンを振り入れふやかしておく。

3.耐熱容器にプレーンヨーグルト・絞り汁・砂糖を入れてよく混ぜる。

4.2のゼラチンを500Wのレンジで20秒加熱し溶かす。

5.3に4を入れ、泡だて器でよく混ぜる。

6.器に食べやすい大きさに切った果肉を入れ5を注ぎ入れる。

7.冷蔵庫で冷やし、固まったら完成♪

2014年12月18日 (木)

カジノヤさんの大豆収穫と脱穀

12月6日カジノヤさんの畑で大豆の収穫を行いました。当日はお天気もよく、大豆がしっかり乾いており、土壌は程よく湿っている状態で収穫にはとっておきの日でした。

乾燥した大豆を引き抜き、根についた土を振り落とし、バキッと根っこを折ったものを集めて脱穀していきます。

機械を使って脱穀していきます。

ブルーシートにある大量の殻は、良い肥料になるので、ダンボールに入れて保管します。一部は焼き芋を焼くのに使用しました。

さらに機械に入れてなるべく大豆だけの状態にしていきます。

機械で取りきれなかった殻を手で取り除いていきます。ダンボールを傾けて、大豆を転がすと良いものだけが転がって行き、殻や形の悪いもの、虫食いなんかはダンボールに転がらず残っていくので、より大豆だけの状態に近づきます。

網を揺すって細かい殻を取り除いた後、さらに1粒ずつ人の手で選別していきます。

初めましての方も多かったのですが、作業をしながら色んな話ができたのが楽しかったです。

当日は10時から15時まで作業しましたが最後まではとても終わらず残った分はカジノヤさんに託しました。

お昼ご飯にはカジノヤさんのご好意で豚汁、サツマイモ、お漬物を頂きました。午後から気温が下がって冷えましたが、体がポカポカと温まって美味しくいただきました。

去年より収穫量は若干多そうです。どんな納豆が出来上がるのか楽しみです。

2014年11月21日 (金)

ウミンチュに会って来ました(^ ^)

11月20日、新横浜で行われた「恩納村漁協生産者とのおしゃべり会」に参加して来ました^_^
今年一番の寒い日でしたので、沖縄からいらした漁協の方やもずくの生産者さん(ウミンチュ)達もおどろいたことと思います。

恩納村からは、漁協の方1人と生産者の方3人がいらしてくれました。その他、PB商品"恩納もずく"などを作っているメーカーの「井ゲタ竹内」の社員さんやパルシステム連合の方も参加されました。
もずく栽培から商品の生産まで、恩納もずくを知り尽くした方々から、いろいろなお話を伺いました。

まずは、井げた竹内の方が市販のもずくとPB商品のもずくの内容量の実験をしてくれました。

写真の左側が市販のもずく。右側がPB商品のもずく。
1パックの重さは、市販の物が70g、PBの物が45gとだいぶちがいますが、調味液を取り除くと中身はほぼ一緒でした。
市販の物は、身のほうにまだ液が残っていたので、もしかしたら身の量は、恩納もずくのほうが多いくらいです。

味付けも恩納もずくは、家庭にもある調味料で作っていますが、市販の物は科学調味料が色々と…。
これは、商品作りの目的が違うそうで、パルシステムのPB恩納もずくは、「とれたてのもずくを家庭で酢の物にしたような商品作り」を目指しているそうです。

続いて、試食をいただきながら、活動組合員と生産者さん達とのおしゃべり会です。
試食は、恩納村の早とれ糸もずくと恩納もずく、実験に使った市販のもずくです。

私のテーブルには、漁協の中村さんと生産者の金城さんが参加してくれました。
もずくの生産は、タネつけ〜収穫までに圃場を3回変えて行い、収穫の時は、長時間海にもぐるので、とても大変だと話ていました。
また、もずくや海ぶどうは、天然物より手をかけられる養殖栽培のほうが美味しいよ。とか、産地ならではのもずくの食べ方など、色々なお話を聞くことができました(^ ^)

また、圃場を守るためにも、環境保全にも熱心に取り組んでいるそうです。排水の規制(沖縄一、厳しいそうですよ)や赤土の流出を減らす取り組み、サンゴ養殖など、陸〜海まで様々な活動で海を守っている話は、産地の方ならではで、聞くことが出来て良かったです。

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