みかんの摘果2014
8月3日に小田原の交流先、石井さんの果樹園に行ってきました。
極早生みかんの摘果(実を間引くこと)の体験です。
みかんの赤ちゃんたちはこんな風にたくさんなっています。その中から小さいもの、キズのあるもの、日陰で黄色くなってしまったものを間引き、葉25~30枚に実が1つになるよう、手入れします。どれもしっかりなっているので、判断に迷いました。
木にはクモの巣があり、参加者が質問したところ、クモが虫を食べてくれるとのこと。自然のしくみの素晴らしさを感じました。
たっぷり摘果して、これから青みかんジュースを作りに果樹園をあとにします。
実を洗って半分に切り、搾ります。石井さんがやり方を教えてくださいました。
子どもたちもお手伝い!お父さんたちもがんばる。
そうしてこんなにたくさん搾れました!約5リットル!
石井さんの奥さまが砂糖とお水を入れて、ジュースにしてくださり…とってもさわやかでおいしい!
他にもお醤油と青みかんの汁を混ぜるとポン酢のようになったり、牛乳と混ぜるとヨーグルト飲料のようになることを教えていただきました。
昨年の記事に詳しいレシピがあります→青みかんジュースレシピ
間引いた実もこうして活用できるのですね。
春に花が咲いていたキウイはこんなに立派に育っていました。
いつもあったかい笑顔の石井さんご夫妻と自然の恵みたっぷりの果樹園。摘果作業は暑いなか大変ですが、大事に育ててくださるこを実感しました。今年もたくさんみかんを食べたいなと思います。ありがとうございました。
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