三浦半島へ行ってきました
12月14日(土)東戸塚駅からバスで出発して、三浦半島EM研究会の圃場に行きました。沢山の応募者の中から抽選で選ばれた皆さんと一緒にわくわく向かいました。
かなり良いお天気です。海からの風を感じながらバスを降りて大根畑まで歩きます。
この元気な青々とした葉っぱ全部、大根です。ふかふかの土に立派な大根がずらり。
EM菌を活用した栽培方法について説明を聞いたあと、実際に大根掘りを体験します。
見た目が悪いとおいしさは変わらなくてもランクが下がってしまう話には衝撃を受けました。サイズも大きすぎても売れないとのこと。
次に台風被害のひどかった飯島農園に伺いました。いちごのハウスがボロボロになってしまって、片付けなどの作業で、次の野菜の植え付けが遅れてしまったとのことでした。
ブロッコリー畑です。赤ちゃんブロッコリーがたくさん植っていました。極力農薬は使いたくないが、大きな虫がついた状態で消費者に届くと嫌がられるため、農薬使用の判断は難しいと苦労していらっしゃる様子でした。
次はキャベツ畑です。
寒玉と春キャベツの間の期間で収穫される「早春キャベツ」の畑を見せていただきました。1月2月が甘くておいしいそうです。近くにレディサラダという赤い大根がありました。サラダとして食べるのに適した品種だそうです。「いいね!かながわ」で注文できます。食べてみたいなぁと思いました。
昼食は三浦で取れた野菜をたくさん使ったお弁当です。生産者の皆さんに質問したり、エリアメンバーの準備した⚪︎×クイズをしたり、じゃんけん大会で盛り上がりました。
「顔の見える」は最近スーパーなどでも見かけますが、消費者が生産者を知るだけでなく、生産者が私たち消費者の顔を知り、どんなことを感じて選んでいるのか、お互いを理解する。それがパルシステムの産地交流の良さだなぁと感じました。これからはますます三浦の野菜を食べたいなと思います。
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