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パルシステム神奈川
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2025年7月23日 (水)

遺伝子組み換え食品と表示

パルシステム学習会に参加して

「たねと食とひと@フローラム」という「たねと食」を守る活動をされている会の
講師の方から遺伝子組み換え食品と表示についてお話を伺ってきました。

年々遺伝子組み換え作物が増え続けているそうです。
生産者からすると、遺伝子組み換えの種のほうが
害虫もつきにくく育てやすいのでしょう。

そんな「便利」に流されやすい時代だからこそ
私達消費者は、自分から情報を追って勉強していかないと
自分の健康が脅かされる時代なんだなぁと感じました。


遺伝子組み換えで作られたトウモロコシからは
多種多様な商品が作られてます。

例えばコーンフレーク、水あめ、ブドウ糖、クエン酸、コーン油、アルコール飲料などなど・・
しかし表示が義務付けされているのはたったの33加工食品郡のみ

遺伝子組み換えのトウモロコシの影響が何処まで広まっているのか
辿っていくのも不可能な現状のようです。

しかも「遺伝子組み換えでない」のラベル表示が
「分別生産流通管理済み」に変更になるそうです。

これでは一般の消費者がラベルを見ても意味がわからず
区別もつきません。

そんな中で、できるだけ自然農法で良質な食材を選んでいくにはどうしたら良いのか?
何ができるのだろうか?

大変でも遺伝子組み換えではない作物を育ててゆきたい!
遺伝子組み換えでない食材を使って良質な商品を作りたい!

と日々取り組んでいる生産者側の方たちを「同士」と思い
交流の場を広げてゆくことが一つの方法なんだ気づきました。

そう思うとパルシステムの日々の活動1つ1つが、とても大切!と思えるようになります。


「たねと食とひと@フローラム」でいち押し!してださっていた
パルシステムの「圧搾一番しぼり 菜種油」

2_5


パルシステムと国際産直を提携している
オーストラリア・カンガルー島の畑から生まれた
「一番しぼり」のキャノーラ油

原料は遺伝子組み換えされてない菜種のみ
化学処理を施さず「圧力をかける」という
昔ながらの製法で商品化されています。

(H)

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