9月12日(月)
高津市民館にて
さぽねっとの先生による、F&F主催
「きれいになるヨガ&リンパセラピー」開催しました。
ここ3年恒例になりつつある、さぽねっとの先生による
ヨガ&リンパセラピー
身体が固くても無理せずにでき、
次の日筋肉痛もなく体が軽くなるので
メンバーや参加者からのまたやりたい!またやって欲しい。
の声が高いので
今年もお願いしました。
末端である手の先、足の先から
だんだんと動かしていくので
無理なく体がほぐれ
普段使わない筋肉もたっぷり使い
先生の「はい、もう少し頑張って~」の声に
頑張り、でも無理はせず、
きれいな音楽に身をゆだね
リンパの流れも整えて
夏休みでたまっていた疲れやストレスが
癒され、至福の2時間となりました。
リンパマッサージはお家でもできるので
とってもお得&おすすめです
7月28日(木)、てくのかわさきにて
さぽねっとの先生による
F&F主催
「親子で科学遊び」を開催しました。
当日は、小学校低学年の6組が集まり、
ペットボトルを使った水に浮き沈みするおもちゃを作りました。
まずは、身近な野菜の話から。
オクラ、ニンジン、ピーマンの見慣れたお野菜、
これは水に浮くの?
実際に浮かべて確かめました。
意外な野菜が浮いたり、
沈むと思っていた野菜が浮いたり
身近な野菜なのに新しい発見がありました。
お次は、野菜って切るとどんな形?
野菜のハンコもぺったんして
絵本などを挟みながら
楽しく野菜のことがわかりました。
お待ちかね、ペットボトルを使った浮き沈みするおもちゃは
おもりにビーズを使います。
かわいい小さい容器に色とりどりのビーズを入れて
ペットボトルに入れます。
ちょうどいい重さにしないとなかなか動いてくれないので
ちょっとだけコツが入ります。
ギュッと握ると
ゆらゆらしながら沈んでいき、
手を放すと、くるくる回りながら浮かんでいきました。
自分で作ったおもちゃを手にして、どの子もニコニコ
楽しそうでした。
科学に関した絵本や図鑑の本の紹介もあり
夏休みの自由研究にもぴったりな一日となりました。
11月12日、横浜産貿ホールで行われた、神奈川ゆめコープの商品展示会に行ってきました。
とても良い天気だったので、小1の娘と2人で電車を乗り継ぎ、会場に向かいました。
私の住んでいる地域は、午後の入場指定だったので、お昼を食べずに出発
もちろんお目当ては、おなじみの商品の試食です
職員の人が、「右回りでまわると空いていますよ~」と声をかけてくれたので、
江戸の暮らしからのクイズコーナーへ
受付には、知り合いのYさんが待っていてくれました。
さっそく娘と二人で展示パネルとにらめっこでクイズを解きました。
続いて、食育ぱっくん隊のコーナーでカタログで作る、折り紙の紙皿を作りました。
(この紙皿、多少ぬれても大丈夫な優れもので、娘が試食をもらって食べるのにとても役に立ちました。)
その後は、生活用品を見たり、試食を試したりと会場内をうろうろ。
どのブースでも、担当の方が熱心に商品をすすめていて、お話を聞くだけでも楽しめました。
また、商品の感想を伝えると、とてもうれしそうだったのが、印象的でした。
食品のブースでは、午後になっているのにたくさんの試食があり、娘と二人、本当にお腹が一杯になりました
会場を一週するくらいで、ふと見るとそばにいたはずの娘の姿が・・・
あわてて辺りを見ると、少し離れたブースでなにやら書いていました。
近づいて行くと、そこは(株)井ゲタ竹内のブースでした。
恩納村の海の植林活動につかう珊瑚の挿し木のブロックにメッセージをかくコーナーで、娘なりに珊瑚がたくさん増えるようにと絵を描いていました。
娘が、書いている間に珊瑚の植林の説明をして頂きました。珊瑚は、挿し木で増やしていくこと、海の環境を守る事は、これからの私達の食を守ることにつながることなど、生産者の直接の声を聞けてとても良かったです。
さて、会場を一周してお腹が一杯になったところで、昔遊び体験へ。
初めに行った時は、お手玉の体験をしていたので、けん玉をやりたいという娘はパスをして、再び行ったのですが、お目当てのけん玉は、またしても終わっていました
それでも、娘はお手玉の輪にはいると、すぐに楽しそうに名前も知らない友達とお手玉を。
輪になってお手玉を渡しあったり、二人で投げ合ったりして、楽しく遊びました。
工作好きの娘は、その隣の手作りおもちゃ体験(簡単な工作キットを職員さんが手作りしていました)でも、けん玉やぶんぶん駒をつくり、大満足でした。
持参したエコバックには、たくさんの試供品があり、お土産沢山、お腹一杯の展示会でした。
川崎エリア A.I
4月29日(金)「多摩川河口自然観察会」が川崎エリア経営会議と鶴見エリア経営会議の共催で開催されました。
当日は8家族30名が参加、特に暑くも寒くもなく観察日和となりました。
まずは大師河原水防センターにある「大師河原干潟館」(※1)に集合、それから干潟に降りて、観察を行いました。
特に、子どもたちは大きな岩を動かしたり、穴を掘ったり、
アシの林のなかを探索したりと、干潟の生き物探しに熱中し、
アシハラガニ、クロベンケイガニ、ヤマトオサガニ、チコガニなどなど
たくさんのカニを発見しては歓声をあげていました。
講師の話に、熱心に耳を傾ける子どもたち
その後、「大師河原干潟館」に戻って、講師の方のお話を伺いました。干潟とは海の水が引いたとき、泥や砂が陸地となって現れる所で、潮が満ちているときは水中の浅瀬になっているおもしろい場所であることを実感しました。当日も観察しているそばから、潮が満ちてきて干潟がどんどん狭くなっていくのがよくわかりました。
また、「水を汚さないよう、
環境に優しい石けんをなるべく使っていこう!」と、
エリアメンバーから石けんについて説明しました。
「石けんで、上履き洗ってみてください!
きれいになりますよ〜」
との使い方の説明も!参考になりました。
早速試してみよう
多摩川河川環境管理計画の中で、「生態系保持空間」として指定されているそうです。子どもに「自然の大切さ」を実感してほしくて参加しましたが、私自身も、長く川崎に住んでいますが、なかなかこういった場所に足を運ぶことがなかったので、改めて参加して良かったと思います。川崎の、この環境を大切にしていきたいものです。
(※1)詳しくは大師河原干潟館
うちの息子たちはここが気に入ったらしく、「また行きたい!」と言っていました。
近所の並木道の桜がいつの間にか咲き始め、気がついたら5分咲きほどになっていました。
入学式には、ぎりぎり間に合ったかなというところでしょうか。
ただ今年は、呑気に花見気分にはなれないですが・・・
さて、すっかり遅くなりましたが、2月16日に中原市民館で開催しました「手づくりコスメ講習会」の報告をいたします。
今回は、講師にさぽねっと講師で、アロマコーディネーターインストラクター、
メディカルハーブコーディネーターの谷田部 恭代さんをお迎えし、アロマクリームとボディミルクを作りました。
応募者65名のところ、抽選の結果、当日は16名ご参加いただきました。
最初にメンバーの司会でチームの活動やメンバー紹介、講師を紹介した後は、講師の谷田部さんにバトンタッチし、進めてもらいました。
時間の関係で、早速コスメづくりに入りました。
まず、みつろうとグレープシードオイルを使ったアロマクリームです。
手順はいたってシンプルで、耐熱カップにみつろうを入れて湯煎で溶かし、オイルを加えて混ぜ、容器に移し、粗熱が取れてから好みの精油を入れて混ぜるだけ。
精油は、ラベンダー、ティーツリー、ローズウッド、ゼラニウムなどから、美肌や
手あれなど目的に合わせて2種類ずつを各1〜2滴ほど使用しました。
出来上がりは、軟膏の状態で、リップやハンドクリームとして使います。
次に、グレープシードオイルと植物由来の乳化ワックスを使ってボディミルクをつくりました。
ボディミルクも、作り方は簡単。耐熱カップに乳化ワックスとオイルを入れ湯煎して溶かし、人肌に温めた精製水を入れて混ぜ、容器に入れて、好みの精油を加えて混ぜるだけ。
こちらは、肌に馴染みやすい乳化クリームでお風呂上がりやマッサージの時に使用します。
どちらも、精油で薬効も期待でき、乾燥するこの時期に活躍しそうです。
その後、風邪に良いと言われるエキナセア、ローズヒップ、エルダーフラワー、マロウをブレンドしたハーブティーを飲みながら、アロマテラピーや精油について説明していただきました。
又、「家庭でできるアロマテラピー」として、精油の様々な活用方法を伺いました。
あっという間の2時間で、楽しく、アロマの香りで癒されました。
参加してくださった皆さんにも、喜んでいただけたようで、うれしいです。
(はちどりチーム tomoco)
石けん学習会&石けんづくり
2010年 10月 21日
10月6日中原市民館において、「おしえて太陽油脂さん!石けんのこと」を開催、13名が参加されました。
講師は、PAXナチュロンでお馴染みの太陽油脂(株)取締役家庭品販促開発部長の長谷川治氏です。
氏は、肩書の他、地域の小学校などで手づくり石けん教室や環境講演会を年70回程度開催され、持続可能な社会のために、様々な取り組みを行っておられます。
まず、「PRTR法(化学物質管理法)」についての説明。
この法律により、毎年どんな化学物質が、どの発生源から、どれだけ排出されているかを知ることができるそうです。
それの市民ガイドブックが発行されており、環境省のHPからダウンロードor取り寄せることもできるとのこと。
次に、5000年前に発見されたという石けんの歴史についての説明。日本へは宣教師が伝えたそうです。
続いて、石けんの特性について実験を交えて説明していただきました。
石けんは、油脂とアルカリでできているという実演で、2種類の油脂に苛性ソーダを混ぜ、石けんができるまでの時間の比較。パーム油は早いから5分、オリーブオイルや菜種油は遅いから15分かかるとのこと。
また、水と油は混ざり合わないが、それらを入れたコップに石けんを入れると溶ける→「乳化」。それにお酢を入れると再び油に戻る→「分離」。
これは食器洗いにも通じていて、食器洗いの時、酸性のものが残ったままだと、かえってベタベタするので、洗い流してからやるのがベター。
シャンプーの時も、よく洗い流してからリンスをしないとかえってべたつくとのこと。
合成洗剤に含まれる有害物質、市販の製品の表示成分のからくりなどについても教えていただきました。
ひと通り説明していただいた後は、いよいよ石けんづくりです。
キットは、フルーツ系のさわやかタイプとローズ系のはなやかタイプの2種類で、好きなほうを選んでもらいました。
石けんチップが入ったジッパー付きの袋に、水とはちみつとオリーブオイルを入れ、20分程こねます。
ラップを敷いた型にこねた石けん素地を詰め込み、型から外して、講師が用意してくださった押し花をのせました。東急ハンズで手に入るとのこと。
メンバーで試作した際、こねるのに予想以上に時間がかかった為、この日は、太陽油脂さんのご好意で、やわらかい石けんチップを準備してくださり、キットはおみやげになりました。
この間に、参加者の質問に答えてくださいました。
太陽油脂では、食用としてCa(カルシウム)石けんを作っているそうです。
これは、油脂(パーム・菜種油・大豆油など)とカルシウムが結びついたものです。試食させてもらいましたが、特に味はなく、ほのかに石けんのニオイがしたような?
事前に募集した質問でも多かった石けんカス対策についての説明がありました。
石けんカスを残さない洗い方は、
①洗濯物の量を減らす
②汗や老廃物(乳酸)の付いたものは、水で洗い流し、石けんの泡立ちをよくする
③衣類を入れすぎない
とのことです。
講師の、「不自然なことはしないほうがいい。食べ物以外でも成分表示を見ることが大事。」という言葉が印象に残りました。
今回の学習会で、人と環境にやさしい石けんのよさを改めて確認し、石けんと上手につきあっていくコツを学ぶことができたと思います。
最後にインフォメーションです。
第21回 きれいな水といのちを守る合成洗剤追放全国連絡会 総会・記念学習会
長谷川氏も講演されます。
日時 11月2日(火)14:15~17:00
場所 全水道会館(JR水道橋) 参加費 無料
はちどりチームきんととでした。
多摩川河口干潟自然観察会
2010年 09月 14日
こんにちは。はちどりのちーままです。
9月の中頃になり、ようやく涼しくなってきましたね。
9月2日付の産経新聞に「多摩川を遡上するアユの今年の遡上数が、昨年の約47万匹から約4倍に増えて、約196万匹を記録した。」という記事が載っていました。
「えー?多摩川にもアユがいるんだ。」と驚いたのは、私だけでしょうか?
一昔前には生活排水で汚染されていた多摩川が、今では潮干狩りで賑わうなど、水質が回復されてきているのですね。
さて、その多摩川の河口干潟で8月24日(火)に開催された「多摩川河口干潟自然観察会」に小3の娘と行って来ました。
大きな石を動かすと”カニ”が沢山いて、その度に歓声を上げる子供たちを見て、「連れて来て良かった~。」とママたちは嬉しそうでした。
しかし、カニを見付けてはしゃいでいる娘を、じっと動かずに見ていた私は、長靴の底が粘土質の泥でくっついて動けなくなってしまい、ロボット歩き状態でした。
昨年に続いて2回目の参加でしたが、干潟から「大師河原干潟館」へ今回初めて移動しました。
暑さと初めての道に、私は少々疲れながら歩いていましたが、娘は仲良くなった男の子と元気に走っていました。
恐るべしキッズパワー。
「大師河原干潟館」の前で、長靴を洗いましたが、ホースの使い方がわからずに苦労しました。
娘は裸足になって、館内へ。
私も裸足になりたかった~。
「大師河原干潟館」は、大師河原防災ステーションの一画にあり、1階は水槽(干潟に棲むカニや貝類など)や、簡単な工作ができるコーナー、展示(手づくり地図や写真)などがある河川情報室、2階は会議室でした。
会議室で、「大師河原干潟館」のスタッフ(地域住民等のボランティアの方々)が、「昔、多摩川は”あばれ川”と呼ばれていて、洪水で何度か橋が流され、周辺の住民が水害で苦労した」話しやカニの種類についての説明をして下さり、時間の都合でお弁当を食べながら、聞きました。
また、水の浄化にシジミを使ったコップでの実験は、じっくりと観察したかったです。
お土産に「たま川ひがたのいきもの20(河原)」の中のショウジョウトンボのしおりを頂きました。
娘は、「大きなカニや小さいカニが沢山いて、楽しかった。」と言っていました。
その小さな生き物たちを守るために様々な人々の努力で多摩川の水質が回復されてきています。
人類にとっても大切な水。
2度と生活排水で汚してはいけないと思いました。
最後まで読んで頂いて、有難うございました。
(はちどり ちーまま)
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Commented by みずみず at 2010-10-04 21:46
カニはたくさんいましたでしょうか?
川にカニがいるってことがまず驚きで。
その生き物たちが水を浄化するということで
二度びっくり。。
こんな小さな生き物たちが水をきれいにしてくれているなんて。
干潟って大事なんだなとつくづく思いました。
干潟館は、ボランティアの方が運営しているのですか。
それも驚きでした。
干潟の大切さをアピールするためにも
守って行きたいですね。
流して終わりではなく、
水の行き着く先まで
想像してみることも必要だと思いました。
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