なかよこタイム vol.96
今日は8月の横浜中エリア経営会議でした。
秋にカタログに入るチラシ作成のため、こめ鶏モモを試食しました。
写真は塩コショウのシンプルな味付け。
他、醤油、蒸しただけと3種類、調理しました。
焼いているときからとっても良い香り
チラシには組合員メンバーの感想を載せます。
手づくりチラシ、完成をお楽しみに
(組合員さんならどなたでもメンバーになれば、
一緒にこんなことできます)
小田原産地交流のひとつ、ブルーベリー収穫体験の
報告を聞いたり、(写真はそのお土産のブルーベリージャムと
メンバーお手製パン)
10月に予定している豚汁企画の内容を詰めたり、
忙しくも楽しい会議でした
こんにちは、うさぎCafeです。
7月26日(金)横浜中センターで、うさぎCafe主催の企画が行われ、7組21名が参加しました。
夏休みに「親子で科学のおもしろさを知ろう!!!」ということで、さぽねっとの講師を迎え、
みんなが大好きなトウモロコシの実験をしました。
初めにトウモロコシは野菜か?穀物か?から始まり、その種類や歴史などを学んだ後、かたい
トウモロコシの粒がポップコーンになる瞬間を観察しました。子どもも大人も"跳ねる"その瞬間
を見つめる姿は真剣そのもの。
ポップコーンの原料、かたいトウモロコシの粒は乾燥しているように見えるのですが・・・
実は水分がまだ少し残っていて、温められることによってそれがなくなる時に爆発し、
ポップコーンが出来るそうです。
もとは黄色い粒だったのに真っ白になるのも面白いですよね。
なぜ、なぜ、どうして?、身近な科学に親しんだ夏休みの企画になったと思います。
絵本の読み聞かせもありました。アメリカ民話の「とうもろこしおばあさん」のお話・・・知って
ますか?。日本版「鶴の恩返し」っていうところ。でも、と~ってもリアルなお話だったんですよー。
それから、スイートコーンの粒って何粒ぐらいあると思いますか?。芯の周りには規則正しく12粒
あってぜんぶで約500個前後あるそうです。
それから、それから、トウモロコシの輸入率ってどのくらいか分かりますか?。国内のスイートコ
ーンの生産量は30万トン。しかしながら消費量の100%を輸入に頼っているそうです。私達が
旬に茹でたり焼いたりして美味しくいただいているスイートコーン・・・貴重な自然の恵みですね。
講師からトウモロコシの知識を幅広く学んで、子供達はちょっぴり博士気分になれたかも。
最後に茹でたスイートコーン、トウモロコシを原料としたお菓子類(スナック菓子、コーンフレー
ク、おつまみ等)、韓国で広く愛飲されているというトウモロコシのひげ茶、ペルー特産の紫トウ
モロコシジュースなどを味わい、お腹も満たされ、親子で楽しい時間を共有できました。
左:紫トウモロコシ(ペルー特産の乾燥紫トウモロコシ)の粒
ペルーではお湯で煮出してパイナップルやシナモン
などで味付けしたものが清涼飲料水として市販され
いるそうです。ポリフェノールたっぷり!!!
右:ジャイアントコーン(ペルーなど南米の特産品)の粒
日本では油で揚げて塩で味付けしたおつまみが
一般的です。注:写真はボイルされたもの
今回の企画には17組ものご応募をいただきました。
残念ながら落選となってしまった方々、大変申し訳ありませんでした。
只今、うさぎCafeはメンバー募集中です。ぜひ遊びに来てください。
小田原果樹の学校よりドリンクの紹介です
左:摘果みかんの爽やかジュース
(水で3~4倍にうすめて砂糖で甘味をつけたもの)
右:摘果みかんのヨーグルト風味ドリンク
(牛乳と1:1で割り砂糖で甘味をつけたもの)
(注)ストレート果汁は酸味が強くて
そのままでは飲めません。
水や牛乳でうすめて飲み物にしたり、
醤油と味醂(みりん)を加えて
ポン酢も作れるそうです。
生であれば、すだちのように
焼き魚に添えるのも良いそうです。
8月4日(日)、石井さんの果樹園で早生みかんの摘果、ジュース作りをしました。美味しいみかん作りには一枝25~30枚の葉で1個の実を残すのが理想なんですって。
小さめの実や傷のある実、色が悪い実(遅れ花で黄色く色づいている)を摘果する作業をしました。
(只今3~4cm位に成長中)
真夏の暑い中、たった30分程度の作業でしたが、灼熱の太陽を浴びながらまとわりつく蚊をよけ・・・私達には大変な重労働に思えました。
摘果は手作業です。生産者の皆さんの日頃のご苦労に本当に感謝です。
摘果したものは本来廃棄するらしいのですが、収穫後、石井家の50年ものという手押しジューサー、レモン搾り器、手搾りで果汁を搾りました。
子供達にとってはこちらの作業の方が楽しかったようで、手がふにゃふにゃになってしまうほど夢中になってお手伝いしてくれました。
そして、作業の合間に石井さんの奥様が飲み物を提供して下さったのです。どちらもとても美味しかったです。飲み物はこちら。
これはアゲハチョウの幼虫。みかんの葉っぱが大好物なんですって。もう1回脱皮してイモムシとなり、チョウになるそうです。
石井さんご夫妻がみかんのこと、自然界のこと、色々なことを私達に教えて下さいました。積極的に学ばせて下さろうというその姿に感激しました。あるお子さんが「僕も山で暮らしたい」とつぶやいていましたが豊かな自然が石井さんご夫妻のお人柄そのものに思えました。とても素敵なご夫妻ですね。
いったい何個の摘果みかんを搾ったのかな・・・?総量3リットルほどの果汁と、摘果みかんをお土産にいただきました。石井さんご夫妻のご好意、本当にありがとうございました。
次回は、いよいよみかんの収穫です。11月におじゃまします。
摘果の様子は鶴見エリア経営会議のエリアブログ「つる丸瓦版」にも載っています。
あわせてご覧くださいね!→「つる丸瓦版」
最近のコメント