2年間の小田原交流を終えて
3月15日(日)果樹の学校の修了式に出席しました。
横浜中エリアは鶴見エリアと一緒に2年間小田原の産地交流に参加してきました。
(↑画像をクリックすると大きくなります^^)
修了式では生産者から出題された修了試験(クイズ)に盛り上がりました。同じみかんコースでも、生産者や立地によってさまざまな体験があったことがわかりました。「自分の家の庭ではできない貴重な体験ができた」という声もあり、本当にその通りだなと思いました。
私たちの受け入れをしてくださった生産者の石井さんも、2年間同じことの繰り返しにならないように、見えない工夫をしてくださっていたことも知りました。
組合員の私たちは産地に行く日をいつも楽しみにしていましたが、生産者の方々も受け入れを毎回楽しみに準備してくださると聞いて、さらに嬉しかったです。
生産者や圃場に訪れ、実際に農作業を体験さえてもらうことで、光や風、香りや温かさ、鳥の音、斜面の急なことまで…五感を使って感じることができました。より良いものを作ろうという思い、小田原での生産をとりまく環境のこと、『商品』として出荷するまでの手間、それらの過程を学ぶことができた果樹の学校。より小田原が身近になりました。
交流では女性部のみなさんが用意してくださったお料理をいただきました。菜の花をなまで食べたのは初めて!石井さんご夫妻の温かい笑顔と小田原のことを、心の片隅に置いて応援していきたいなと思います。ありがとうございました。
コメント