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2010年 06月 22日
月25日、幸市民館 料理室にて
「産直野菜の彩り弁当」
を開催しました。
当日は12名の参加がありました。
まずは、組合員による講師Sさんにより、レシピの説明から聞きました。

本日は、キャベツ、人参、キュウリ、ナスなどの
普段使う頻度が多い野菜を中心に13品
+
食べれるラー油
+
みそ玉
を調理、見学、試食をしました。
レシピの説明の後は、さっそく食べれるラー油の見学です。
材料を入れて、炒めるのよ~。 はい、出来上がり♪

「食べるラー油」は、レシピと少~し材料を変えてみましたが
材料を入れて炒めるだけよ~。
と、どんどん炒めていき、あっという間にはい出来上がり。
講師より
「レシピの材料も、自分流にどんどん変えてくださいね。
いろいろな味にチャレンジしてください。
」
講師自信も、7割は失敗しているそうで
家族からは、また変な物を食べさせられる
と文句も飛び出るそうです
食べるラー油も、毎回材料が違うそうで
当然味も違ってきますが
いつの間にやら家族が食べていて空っぽになるそうです
4~5人の班に分かれて、実際に調理開始です。
レシピの数が多くて、時間までに全部作れるかしら?
と心配でしたが、作ってみると
簡単に作れるものが多く
同じ野菜を違う味にしたり
***例えば、ナス***
塩・コショウ味 と にんにく味
塩コショウのみと侮れない!! にんにくの匂いも気にならず
本当に塩コショウのみなの?と にんにくの風味が出ていて
いいたい位のいい味でした。 塩コショウとは味がまったく違うので
同じ材料で作っているのにも関わらず、味が違うことで違うおかずに変身。
お弁当に続けて淹れてもまったく大丈夫なくらいでした。
あっという間に13品の出来ました
野菜たっぷりなおかず満載です。

しかも、たくさん作っても冷凍方法も一緒に教えてもらったので
お家でのマンネリになりがちな毎日のお弁当作りが手早く、飽きずに
しかも少し楽になるレシピ満載でした。
班で歓談しながらいただきま~す

ご飯は、予約米「あきたこまち」と「こしひかり」の2種類を食べ比べました。
どちらも味が濃くておいしく、食べるラー油とともに食べると
どんどん箸が進みました。
みそ玉も、一緒に試食しました。
お湯を注ぐと味噌汁になる、インスタント味噌汁で
こちらも保存が効き、お弁当のときに手軽に持ち運べるおいしい味噌汁でした
参加した方からのアンケートより・・・
・お弁当の中身がワンパターンになってしまうので、副菜について勉強になりとてもよかった
・彩りも味もよく、自分ですぐ作れそうで参考になった
・失敗を恐れず、自分で新しい味にチャレンジしていきたい
等、うれしい感想をいただきました。
後日、我が家でも、数品作ってみました。
油揚げでほうれん草を包んだものは、娘がぱくりぱくりと食べ尽くし
「油揚げがおいしいから、ほうれん草が気にならないよ~
」
食べるラー油は、辛いもの好きの旦那が毎日のご飯のお供にし
ほかのおかずもたくさん作って、冷凍しておき、毎日のお弁当作りに
活用させてもらってます。
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JAいわて 花巻 東和町 春の交流行ってきました
2010年 06月 03日
JAいわて 花巻 東和町 春の交流として、
5月15・16日の一泊二日で田植えに行ってきました。
15日。
東京駅にて5組の親子が集合したのち、新幹線に乗り込みます。

新花巻駅に到着です

周りには田んぼが広がり、お店もほとんどないです。
空気がきれいで、風が心地よく吹いていきます。
JAいわての方がお迎えに来てくださっており
合流した後、バスに乗り込みます。
ホテルに荷物を置いたら、さっそく田んぼに向かいます。
いわては、ここ数日寒い日が続き、私たちが到着する
ほんの2~3時間前から日が出て暖かくなってきたそうです。
どこの田んぼでも、今日・明日に田植えをするだろう、
とのお話を聞きながら、バスに揺られていきます。
お日様がぽかぽかと、暑くもなく寒くもなく、田植え日和です。
田んぼに到着です。
今回は素人さんにも植えやすいように、田んぼに線を引いてくれました。
田植えのやり方を教わります。
ここに線があるから、く植えるのが良いんじゃない?

ちなみに、田植えは前に進みながら植えていき
3~4列を1人で植えると植えやすい。とのお話でした。
長靴も用意されていましたが、
素人は裸足か、靴下着用で入るのがいい。
泥に長靴を持っていかれる。とのことで、
子どもたちは当然裸足で。
大人はそれぞれの格好で入ります。

約1時間後・・・休憩時間です。
お尻のどろどろがわかるでしょうか??
ズボンが泥色に染まっています。
ぷは~。労働のあとのいっぱいは、んまいね(笑)

田んぼに入ってしまうと、手がドロドロになり、しかも、
田んぼは25×100メートルプール並みの大きさで
うかつに動けません。
まさに、田んぼの真ん中で立ち往生です。
なので隅っこのほうでの写真しかありません。
後ろのほうの人々がわかるでしょうか??

今回、子どもは下は3歳から、上は小学校5年生までと、約10名余りが参加していましたが
どの子も一生懸命、飽きることなく田植えをしてくれました。
その姿に親がびっくりでした。
少し曲がっているのはご愛嬌。どこに植えたら良いのか
前を向いて進みますので、いつの間にやらあっちへ曲がり、こっちへ曲がり。
列がなくなったり、増えたり、様々です。

曲がっていても米はなる。の声に、元気を出して、また植えて植えて植えまくります。
端っこは、機械が投入されました。
早い早い。さすがに機械は早いです。ちゃっちゃと植えていきます。
13時半から16時までかかって、全部きれいに(?)植え終わりました。
今年はうまい。とのお言葉をいただきました。
まっすぐだけではなく、苗の量もちょうどいい、揃っている。
どこかで練習してきたのでは?
というほど、上手に植えられました。
さて。労働の後は、宴会です(笑)
どろどろの服を脱いで、さっぱりしたところで
小山田美女会の方々が用意してくださったご馳走が待っています。


テーブルに乗り切らないご馳走の山、山、山。
山菜(たらの芽、よもぎ)の天ぷら、大根なます(干し柿が入ってました)、茹でたアスパラに、ぜんまいのおひたし、野菜の炊いたもの、おにぎり2種、もちろん東和牛の焼肉や、川魚をくしにさして焼いたものまで
出てきて、もう胃がはち切れるほどに食べました。
18時から21時まで宴は続き、美女会の方々との記念撮影も。
カメラマンが何人もいるから、どっちを向いたらいいの~?(笑)

さて、二日目です。(5月16日)
まずは、小山田カントリー施設に見学に行きます。
ここでは、田んぼから刈ったもみを持ち込んで貯蔵、
必要な分だけ玄米にして出荷しているのだそうです。
入ってまず、床に穴があいていました。

ここに、もみを直接入れるそうです。
こちらは貯蔵瓶の中になります。
暗くて寒いです。ここでもみを保存しておくそうです。

この機械でもみを玄米にします。
上からもみが入り、回転速度の違う2つのローラーではさみながら
脱穀するそうです。

ここで出たもみ殻は、細かく刻んで畜産の寝床になるそうで、
その後肥料になり、田んぼにまかれます。
無駄にすることなく、廻していることに感心しました。
昨夜の美女会の方から、おやつの差し入れがありました。
蒸しパンと草もちと甘酒をいただきました。
ほんのり甘い蒸しパンは、すっごくおいしく、
子どもたちがパクパクと食べていましたし、
甘酒も身体に沁みていくおいしさでした。

裏手にある、育苗センターも見学させていただきました。
日曜日なのに、働いてる方がおり、今が最盛期だそうです。

昨日の田んぼでは、これが40枚必要だよ~。

お米のお勉強の後は、めだかの里で生き物観察です。
バスで移動し、何にもないところで、さあ、着いたよ~。
どこにあるのかしら???
ともかく歩いてくと、
着きました。めだかの里です。

めだかの里の皆様に、大歓迎を受けました。

池がたくさんありますので、子どもたち、たもを持って
「私はザリガニとる~」
「ここには何がいるの~?」

仕掛けを沈めてくださっていたので、あけてみました。
なにが取れたかな~??

大人も童心に返り、楽しい生き物観察になりました。
みなさんは、このY字に分かれた白い木が何かお分かりになりますか?

なんと、「タラノキ」なんだそうです。
あの、たらの芽が取れるタラノキがこんなに大きくなるとは
思ってもいませんでした。
こんなに大きくなっても、たらの芽は採れるそうです。
二重にびっくりしてしまいました。
げんごろうも捕まえました。

めだかの里は、自然の宝庫でした。
人の手が最小限であり、最初はなんにもないなぁと感じたりしたものの
人の手によるものが何もないのがいいのだとわかりました。
よ~く見てみれば、生き物がごまんと生息しており
人間の手では決して作れないもの、
次世代に残しておきたいものがたくさんありました。
虫を取ったときの子どもたちのきらきらした顔。
ザリガニや魚を手で触って、
生き物の感触を存分に味わい、
きれいで澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで
たくさんの経験と思い出を作ることが出来ました。
新花巻駅にて解散。となりましたが
東和町の多くの方々にお世話になりました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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Commented by パルパル at 2010-06-10 09:53 x
東和町、私も以前行ったことがあります。変わらずに自然の豊かなところですね。
美女会の皆さんもお元気そうでなによりです。
今週とどいたカタログ(6月4回)にも君雄さんが写っていましたね。
育苗センターの説明の写真にもありましたが、なにやら髪の毛が黒々として若返ったような・・・?
これからも東和町の楽しい報告を待ってま~す!
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大好きな東和町の様子をお知らせ、ありがとうございます!低温が続いていたのですが、稲も元気そうですね。田植えの写真からは、みんなの声が聞こえてきそう(笑) 緑も濃く、皆さんの笑顔に癒されました。しばらくは、東和町に行けないので、ブログで様子を知るのを楽しみにしています。
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バルバルさん、あみさん、コメントありがとうございます。
小原君雄さんは、予約米のカレンダーにも載ってましたよ。
1月のところですので、もう終わってますが・・・。
小原さんは、いろんなところにいるので
小原君雄さんを探せゲーム♪
我が家で大ブレイク中です(笑)
5月にお会いしたときは、髪型が変わっていて
なにやら、すっきり若返っておりました。
東和町の次回は、6月12・13日に草取り交流がありますので
また載せたいと思います。
お楽しみに♪
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梅仕事。パート2.梅酒の巻~。
2010年 06月 02日
みなさま、こんにちは。
毎度おなじみ、AAでございます。
今回は、梅仕事パート2!!
といして、梅酒に挑戦したいと思います。
梅酒初挑戦です!
さてはて、無事に梅酒は出来るのか??
乞うご期待でございます!!
さっそく、材料です。
青梅 1キロ
氷砂糖 600g~1キロ
ホワイトリカー 1.8リットル
密封瓶
となっております。
梅酒と違うのは、ホワイトリカーがあることでしょうかね。
ふむふむ。
さて、次は作り方行ってみましょう。
6月1回のカタログで密封瓶を購入してみました。
この瓶は、密封出来ちゃうんですね。
すごいですね~。
(梅ジュースのガラス瓶は、この瓶のようにはがっちりと密封することができません。)
①ガラス瓶を熱湯消毒する
②梅を洗ってヘタを取り、水気を拭く
ここまでは梅ジュースと一緒ですね。
③ガラス瓶に梅、氷砂糖、ホワイトリカーを注ぐ
梅をいれ
氷砂糖をいれ
ホワイトリカーを入れました。

こんな入れ方でいいのか?!ってくらい
ダイナミックに入れてみました。
はい。これで蓋して出来上がり!!
・・・って、え、もう終わり??
こんなに簡単でいいのでしょうか?
本当に梅酒、出来るんでしょうか?
(ドキドキ)
ちなみに、今回は氷砂糖1キロで作りました。
この梅酒の材料って、全部一袋使いきりで出来るので
(青梅 1袋は1キロで、氷砂糖1袋は1キロで、ホワイトリカーは1本1.8リットルなんですよ
)
無駄がなくていいですね~。
へたに何グラムってちまちま量るのは嫌いなので
この大胆さがいいですね♪
あとは、時々容器をゆすってなじませ、3ヶ月以降が飲み頃だそうです。
(5月4回 My Kitchenカタログより)
1年寝かすとこくが出ておいしいのですって。
まあああ、それは楽しみ♪
ではでは、3ヵ月後に味のご報告ができるように
頑張ってゆすりまーす(笑)
それでは、みなさん、ごきげんよう~
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Commented by yo at 2010-06-03 03:19 x
我家も梅酒をつけて数十年!!飲むのは私だけ…旦那は甘党でお酒たばこは一切ダメ!!自分がたくさん飲みたいので酒代浮かすために毎年せっせとつけております。
今年は3升分漬けますが、それでも、あっという間~
酒豪ではないけれど…足りません。。。そしてうまいんです!!甘めが好きならば、ブランデーで漬けるとこれもまたおいしいですよ!今年はまだカタログに載っていなかったな~ほっとけばだれでも簡単にできる梅酒ちゃん~格安、美味しい、簡単3拍子そろってお勧めです!!3ヶ月後の報告お待ちしています。。。
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yoさん(とお呼びするでいいのかしら?)、コメントありがとうございまーす。
数十年も続けていらっしゃるんですね!!
自分で作った梅酒は格別ですよね~。
3ヶ月も待たないといけないですが
待つのも味のうち!?
我が家も、旦那はお酒飲みません。
子どもも小さいから、もっぱら自分用です♪
ブランデーでつけると甘くなるんですか。
いいこと聞きました。
来年は、お酒売り場を見にいってみますね~。
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