なかよこタイム vol.137
PDF版はこちらnakayoko_201701.pdf
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本日は定例会でした。
インフルエンザが流行してます。(マスク着用者多数・・・予防)
ご家族やご自身の体調が思わしくないときは、無理をしないでください。
の一報から始まりました。
試食はクランチチョコとミックスナッツでした
チョコは甘いのでほっとしますね
ナッツは食塩不要なのでヘルシー
朝食を済ませロマン館を出た後、秋に収穫をしたお米や大豆を保管してる所(カントリーエレベータ)を見学しました。
お米は一等二等三等とランク分けされてます。ランクのつけかたについてはまたの機会にしますが、パルシステムのお米はみんな一等でしたのでご安心下さい
米袋に防虫効果があるようで、倉庫内に虫は一匹も居ませんでした。
出入り口にネズミよけの工夫もあり、衛生管理がバッチリでした。
昼食は地区センターにて産地のお母さん達のおもてなし
旧正月という事もありお雑煮がふるまわれました
他にも漬物やおでんなど色々
楽しかった二日間も、この昼食で終わり。
生産者さん達はまた2月に田んぼの意見交換会で新横浜に来るので会えますが、全員と会えるとは限りません。そう思うと寂しくなりました。
でも、交流は年に4回あります
長文でしたが、拙い私の文につきあってくれたあなた
是非寒くても人が温かいみどりのに足を運んでみて下さい
まだ暗い5時40分、我々は眠い目をこすり蕪栗沼へ向かった。
夜に降った雪は道や橋を凍らせていたが、バスの運転手は怖がる事無く狭い道を行った。
駐車場を降り、我々は意気揚々と雁のねぐらを目指した。
-8℃の雪中行軍
日の出前の静寂
寝てる間に氷にくっついて飛べない雁も居るとか…その場合は白頭鷲の餌になる
一斉に羽ばたく前、周りに確認しているのか号令をかけているのかかなり賑やかになる。そしてゴーーーッバサバサ…と羽ばたきとは思えない大群ならではの音をたて飛び立つ。
そして朝日も出たしバスへ戻り、宿に向かいました。
蕪栗沼から戻ると、皆凍えて風呂へと急ぎました。
ロマン館には【さくらの湯】という温泉が併設されています。
源泉、ジャグジー、打たせ湯、ジェットバス、サウナ、そして露天風呂と色々な湯があります。
骨まで冷え切った身体に、いきなりのジェットバスはなかなか痺れました。
露天風呂に行こうとドアを開けた瞬間、開けたのを後悔する程の冷気に身体が硬直しました。
通路の人工芝ですら凍る気温に、芝の無い所の岩はつるんつるんに凍っています。
事実子供がつるんと滑って痛がっています。
そんな道を足を痺らせながら風呂に向かい浸かる…
なんてことでしょう
苦難を乗り越えた先には、それを乗り越えた者のみが得ることの出来る至高の快楽がありました。
かなり大げさな表現ですが、寒いからこその空気の冴えが綺麗な夜空を彩り、湯につかりながらたくさんの星を見れる事に喜びを感じました
夕食交流会では、生産者さん達と鍋を囲んでしゃぶしゃぶです
豚肉も野菜もみんな宮城産。宮城が日本から独立しても、宮城だけで自給自足できるな…と感じるラインナップに、心もお腹もいっぱいになりました。
いよいよ次の日は、旅のメインイベント。朝早いので早々に退散しました。
一同を乗せたバスは蕪栗沼をめざしました。
車中で雁の事を色々と聞きました。
雁は一時期絶滅の危機を迎えた事。
それから保護をして20万羽くらいになった事。
日本中のほとんどの真雁はみどりの周辺に生息する事。
蕪栗沼だけで7万羽くらい居る事。
新婚は2羽、子供が生まれると家族で、若者はチームを組んで飛ぶ。
子供は一年で家族から独立し、適齢期になるとチームから抜けつがいを探す。
ぼっちで飛んでるのも居て、とても人間くさいものを感じました。
お互いが見えないくらいの暗さが、一番かえってくる時間との事で、写真が暗くて失礼m(__)m
1月14日土曜日、一行は古川駅を降り立った。
雪の降る中待っていたのは、生産者さんの温かい笑顔と「おかえりなさい」の言葉。
この久しぶりに帰省した実家感が産地交流の魅力であろう。
挨拶もそこそこ、一行はバスに乗り、みそ作りの施設へと向かった。
そこであり得ない自分自身のミスに気付き、絶望した。
…デジカメのSDカードが無い!年賀状印刷でパソコンに差しっぱだ!!!…
本体容量のみの写真UPとなります
みそ作りでは子供たちが喜んでみそ玉を容器に投げつけてました。
みそ玉とは、大豆をゆでて濾したものに、塩や麹をまぜたものを丸めたものです。
普段は物を投げつけたら叱られてしまう(偏見)のに思う存分投げれる快感に
力を込めてバシバシ投げてたので、来年の味噌は空気も抜けて美味しく出来ると思います。
そしてロマン館(宿泊施設)へ移動しソーセージ作り。
現地の高梨さん(ハイテンション)の説明を真剣に聞く一同
横向きで失礼m(__)m
皆丁寧に作り、夕食交流で美味しくいただきました
ソーセージを作った後少し休憩して、いよいよ雁のねぐら入り観察です。
12月14日(水) 年内最後のエリアの定例会でした。
今年度最後の企画「お雑煮食し隊」が終わり、あとは3月の横浜中エリア交流会。
交流会はおしゃべりがはずむように、紅茶とお菓子のお茶会にしようと決まりました。
この時期、次年度4月からの計画を練る頃でもあります。
どんなことがしたいか、みんなで話し合いました。
産地交流は引き続きお米産地のJAみどりのと行いますが、
次年度はそのお料理教室も楽しみです。
他にもクラフトをやりたい、大人の工場見学をやりたい、
防災も気になる。色々な意見が出ました。
自分たちで見たいもの知りたいものを、
他の組合員さんと楽しめるように組み立てる。
忙しいこの時期ですが、じっくり決めたいところです。
次の定例会は1月18日(水)10:10~横浜中センターにて。
年明けてメンバーに会うのが楽しみです。
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