2024年10月11日 (金)

「JA新みやぎで米作り体験(秋)」2日目➁

加護坊山ではパルシステム米栽培研究会副会長の西澤さんが待っていてくれました
他の生産者さんたちは先日までの長雨で刈り取り作業で手いっぱいsweat01
そんな繁忙期に交流会で受け入れてくださり本当に感謝してもしきれないですhappy01
西澤さんも刈り取り作業があるのに来てくださって…ありがとうございますsign01


残念ながら霧雨のような小雨が降ってきてしまいましたが子どもたちは元気に登ります

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晴れていれば頂上から海が見えるそうですが…残念

Line_album_2024_241007_10西澤さんから加護坊山の歴史を聞きました
元々国家安楽寺があり東の比叡山とも呼ばれ、108もの僧房のある大きなお寺さんだったそうです
坂上田村麻呂が蝦夷と戦いの場にもなったとのこと
蝦夷の族長アテルイを降伏させ平安京に凱旋し助命を願い出るも処刑され
「坂上田村麻呂は心の優しい人だったんでしょう」と蝦夷の立場でおっしゃっていました

Line_album_2024_241007_9小雨が降った後なので子どもたちが楽しみにしていたグラススキーはうまく滑れずcrying
その代わりローラー滑り台に夢中note
雨が上がったとはいえみんなお尻が濡れてしまいましたcoldsweats01Line_album_2024_241007_31

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大人たちも楽しそうに滑っていましたhappy01

宮城での最後のお食事はLine_album_2024_241007_4おにぎり、芋煮、みそこんにゃく、漬物、食後のアイス
晴れていたら外だったようですが
残念ながら四季彩館という建屋の中でいただきました
野菜は地元のもの、味つけは西澤さん監修shine
けんちん汁にも似た優しい味でおいしかった~restaurant

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ここで西澤さん、新みやぎ職員とお別れ
お別れが寂しすぎる…weep
2日間お世話になりました

次はいつお会いできるかな~
11月のパルゆめつなごう展かな?

全行程を終え
後は新幹線に乗って帰るだけ…
パルシステムの職員の方から行程表にはないけど「道の駅おおさき」に寄ってくれるとのこと
やったsign01古川駅でしかお土産買えないって思っていたからこのサプライズはうれしいshine
大好きな一ノ蔵の発泡日本酒「すず音」を購入note
冬の交流で一ノ蔵行くかもしれませんbottle

茄子、シャインマスカット、お米…
これ以上は持てないのでお土産は少し
バスは古川駅に着き後は新幹線で東京へbullettrain
2日間ご一緒した皆さんとはここで解散
またどこかで会えるかな?Photo今回の交流でぽんたが感じたことは…

交流に参加するとお米の応援はもちろん
産地の応援、生産者さんの応援にまで気持ちが広がります
「令和の米騒動」では米不足が騒がれましたが「新みやぎ」では後継者不足は深刻です
米農家の平均年齢は70歳を越えています
いくら機械化が進み作業工程は減ったとはいえ大変な作業です
後継者不足で廃業する方もいます
安定して収入があれば後継者も育めるのですが日本の食生活は米から小麦に移行
減反政策により作付け面積の減少
このままだと近い未来自給率が100%を切る
そこに来てインバウンドによる米の消費量の増加
減り続ける生産量に対して急激な消費増加
最近は米粉も人気が出てきています
米の消費が増えることはいいことです
とはいえコンスタントにその消費が続かなくてはならない
一時のブームではダメ

「令和の米騒動」は毎年ありうる危機なのかもしれない
そうならないために私たちは何をしなければいけないのか考えなきゃいけませんね
米農家さんたちが将来も安心してお米を作り続けてくれるように…

2024年9月 2日 (月)

バケツ稲2024 7月~

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ゆきちゃんです。

8/7  今年は、昨年より立派に育ってくれていますが、

まだ、穂ができていないのが少し気がかりです。

みんなさんのバケツ稲は、穂出てきていますか?

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メイメイです。

8/15 我が家のバケツ稲に穂が出ました!!

明日は台風、奥に避難させました。無事を祈ります。

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9/1 台風の被害もなく順調に育ち、穂が沢山出てきました!!

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2024年9月 1日 (日)

想像を超える自然災害

Photo_2こんにちはsign01ぽんたですhappy01
今年の夏も暑かったですねcoldsweats01
大型ノロノロ台風に翻弄されたり、神奈川西部を震源とする地震も起きたりと自然災害にドキドキさせられる夏でしたsweat01
先日テレビで「最大雨量が防災ハード面の建設の際の想定よりも多くなっていて排水しきれずオーバーフローしている」と専門家がお話ししていましたsign03
怖いですねsweat01これも温暖化の影響なのでしょうかsign02

神奈川県民にとって9月1日は幼少期より「防災の日」と植え付けられ
新学期そうそう防災訓練をした記憶はお持ちの方も多いと思いますsign01

自然災害がいつ来てもおかしくない今
行政頼みではなく
自分で備えることが大切ですねsign03

今回も地震直後はスーパーから水が無くなり、今も購入制限がかけられている
いざその時が来てから慌てないように「ローリングストック」をしましょうsign01

ローリングストック…いつも使う食材、加工品を少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足してて、常に一定量の食料を備蓄しておく方法

飲料水としては1日1L
調理等含めると1人1日3L必要だそうです
復旧までに3日程度かかると言われているので
家族4人なら48Lcoldsweats01
2Lボトルだと24本
どこにおきますか?
実際には調理等は人数が増えても使う水の量は等倍になるわけでもないでしょうからもう少し少なめでもいいとは思いますが
置き場も含め家族で話したいですねsign03
飲料用ならお茶などのボトルでもいいですねcafe
食料も「防災用」としてしまうといざという時期限切れだったりするので
日々使うものを上手にローリングストックしましょうshine

最近は家庭用バッテリーも安価になってきたし
モバイル太陽光発電も充実してきましたsun
災害時は情報難民になりがちですsweat01
携帯が使えるか使えないかは大きな違いです
手回し発電もありますが勝手に発電してくれる太陽光発電は便利ですflair
ぽんた家では常用的に使っていて
携帯やタブレット、スマートウォッチなどは太陽光発電した電気で充電していますsign03
それ以外にも車中泊で困る充電もバッチリgood
常に使うことで充電不足も回避できますshine

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防災クッキングは様々なサイトに色々紹介されています
防災クッキングサバイバルクッキングで調べて見てください
防災用食品も便利ですが
非常時ではない今に家族で話して
一緒にアウトドア感覚で作ってみてはどうでしょうか?

いつ来るかわからないからこそ
いつ来てもいいようにしておきたいですねhappy01


湘南エリアでは3月11日、9月1日に
ローリングストック」の見直しを声掛けしています
家族の年齢も変わってきますhappy01
必要なものも変わってきます
年2回一緒に見直ししましょうsign03

湘南エリアではいろいろな防災記事をブログに載せていますので是非参考にしてください

湘南カフェテリア: 13年前覚えていますか? (lekumo.biz)

湘南カフェテリア: 100年目に震災について考えませんか (lekumo.biz)

湘南カフェテリア: 2022年9月1日 (lekumo.biz)

 湘南カフェテリア: 2021年9月1日 (lekumo.biz)

防災士の資格を持つメンバーがいる「茅ヶ崎地区ごちゃまぜくらぶ」による
イベント時のブログはこちら

湘南カフェテリア: 夏休み企画 親子で学ぶ防災講座 (lekumo.biz)

 

 

2024年8月12日 (月)

JA新みやぎで米作り体験(夏)

夏の産地交流に参加してきた、「ゆきちゃん」 より報告です!

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6月15日(土)から1泊でJA新みやぎに行ってきました。

最初に向かった先は、一面の麦畑でみなさんかなりテンション高めでスタートです。

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麦畑の後は、有機の田んぼにお邪魔しました。たくさんの生き物がいました。

こちらは、カブトエビ 泳いている姿は、ひだがピロピロしてなんとも言えない感じです。

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田んぼに海にいるはずのカモメがいてびっくり

外来生物のアメリカザリガニを食べに来ているそうです。

あとカエルを子どもたちは、ずっと追いかけていました。

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こちらは、おやつの「塩おにぎりと一本漬けきゅうり」

子どもたちは、カエルさんを追いかけてお腹が空いたのか

ササニシキのおにぎりをたくさんおかわりしていました。

健康的なおやつですよね。

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こちらは、手作りのイチゴのババロアです。こちらも美味しかったです。

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おやつの後は、草取り機の体験です。

夏の暑い中の草取りは、大変で本当感謝しかないです。

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夜の懇親会では、気候変動の影響や、資材や化学肥料の高騰について、

ダムの貯水量がすでに30%となってしまっている事など、

環境が年々厳しくなってきている状況のお話を伺いました。

実際に暑さや気候の変動の状況を体感した後なので、身につまされるものがありました。

そんな中 子どもたちは、外でバーベキューのお手伝いをしてくれたり、

各テーブルにお肉など配ってくれていました。頼まれているわけではないのに、

みんなでお手伝いしてくれている姿を見て感心したと同時に

楽しそうに生き生きしている子どもたちの姿は、とても微笑ましいものでした。

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続いて2日目

今日のスタートは、無夷山箟峯寺(むいざんこんぽうじ)へ

出迎えてくれたこちらの仁王像は、笑っていてとてもかわいいです。

「微笑みの仁王様」と呼ばれているそうです。

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こちらは、本殿

開創は宝亀元(770)年ととても歴史が長いです。

こちらで五穀豊穣の祈願や、種の交換などをしていて、

とても重要な場所だそうです。

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こちらは、本殿の奥にある杉林

この写真は、太郎杉

他にも二郎杉、三太郎杉、四郎杉まであります。

どの木も立派でした。歴史を感じます。

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続いて、太平ろまん館へ。

宮城が砂金とり発祥の地とのこと

奈良の大仏に貼られた金は、ここ辺りのものだそうです。
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30分間格闘して得た砂金です。見えますかね?

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こちらは、有名なしそ巻き

みんなでしそまき作りも体験しました。

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こちらは、地元でとれた新鮮なお野菜を使ったランチです。

どれも美味しかったです。

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産地に行って、見て話して、体験してみると

同じお米や野菜を見ても、感じ方が変わってきます。

ちょっと形が悪かったとしても、「すごく暑かったからな。」

「きっと大変だったんだろうな。」と生産者の皆さんが奮闘してくださった

ことが目に浮かぶようになります。

ぜひ、たくさんの方に産地交流に行って、体感して欲しいなと思います。

人生が変わりますよ。

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2024年8月 7日 (水)

バケツ稲2024 5月~6月

こんにちは。にゃんたです。

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今年も「バケツ稲」が始まりました。

今年チャレンジするのは、新メンバーを含め3名

前回は台風でダメになったり ←にゃんたです・・・

実ったおこめをスズメに食べられたりしたメンバーも・・・

今年はみんな元気に実るかな?

今年度の様子を気ままにアップしていきます

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1か月後

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先日の大雨で溢れるほどの水が溜まってしまったので、土床から
2センチのあたりに水抜きの穴を開け、排水しました

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1か月後

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最近「ナメクジらしきもの?」が発生!!

どうしたらいいのか・・・

なんかアドバイスあるかな・・・

*コメントにアドバイスもらえると嬉しいです!!

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ナメクジの卵らしきものを全て取り除き、飛び回っていた小さな虫たちも自然といなくなり

害虫の心配がなくなりました!

順調に育っています。

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猛暑のせいか少し枯れてしまいました。

早朝の水やり忘れずに頑張ります!

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みんな順調!

今後の報告もお楽しみにsmile

2024年8月 5日 (月)

湘南カフェテリア 8月5日発行

Shonan_2 PDF版はこちらshonancafe_202408.pdf

2024年6月19日 (水)

JA新みやぎで米作り体験(春)

新メンバーのチップさんが、春の産地交流の報告をしてくれました。

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―1日目―


5月25日(土)東京駅9時集合 地下一階銀の鈴
8時45分には到着 車内で食べる昼食を買い銀の鈴へ
パルシステムの旗を持った職員を見つけ安堵
職員から今後の行動の流れの説明を受け、乗車券を受け取る
22番線に上がり、間もなくやまびこ55号が入線
清掃作業が終わって、乗車開始は発車4分前
席に着くなり、あっという間に動き出し宮城への旅が始まりました
11時ごろ、車内で昼食をとる
11時49分古川駅到着 快晴ではありましたが風が強く吹いていました
お迎えに来られた方の話では、急に風が出てきたということでした
2台のマイクロバスに乗り大崎市田尻の小牛田地区に移動
40分程かかるということで、職員からはこれからの流れや世界農業遺産に認された「大崎耕土」の話を聞きました
「JA新みやぎ」は、宮城県大崎市、涌谷町、美里町にまたがる自然豊かな米産地
地域全体で環境保全農業に取り組んでいて2017年には、管内を含む大崎耕土の「巧みな水管理による水田システム」や「多様な生物と共生する水田農業」などが認められ世界農業遺産に認定されました
以前は、沼地だったと聞いて驚きました
その後、同乗してくださった生産者さんがお話をしてくださいました
「生協との付き合いは長く、なくなってしまっては困る
将来を案じてくれ、一人ではないと感じる
災害の時も、買い支えていただいた
後継者が少なく、安全安心の担保が心配
機械化で作付け面積が広大になった、それをどこまで続けられるのか
解決策は見つかっていないが、交流を通して見出して行かれればと思う」と、切実なお話を伺いました
耳を傾けているうちに着替えをする深谷創作館に到着



着替え、トイレを済ませ全員集合し生産者、JA職員と共に開会式を行いました
今回は、8家族24人の参加
3組ほどのご家族は、何度も応募してやっと当選したとおっしゃっていました


自己紹介をした後、苗の積み込みから作業開始
再び、マイクロバスに乗り田んぼへ向かいました
最初は、代掻き風景を見学

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田んぼの大きさに圧倒されました 自宅の近くの田んぼの8反分一丁歩だそうです
100m×100m
一回の代搔きにお父様は3時間、息子さんは1時間とおっしゃっていました
この時間の差は?
この写真は息子さんが運転されています 向こうから戻るころには、我々はバスに乗り田植えをする田んぼへ移動していました
さあいよいよ田植えだ~
と、その前に生き物観察
網で泥ごとすくって何かいるかな~と頑張ってみましたが、私が見つけたのはイトミミズだけ
お子さんたちは、泥んこになって一生懸命に探していました
先生が、捕まえた生き物について説明してくださいましたが、私が覚えているのはわずか
他の田んぼで見つかったカブトエビ
バケツの中でシンクロナイズドスイミングのように泳ぐのを初めて見ました
東京ダルマガエル 吸盤がないので壁を上ることが出来ないが、足に水かきがあるので泳ぎは得意
逆にアマガエルは足に吸盤があるので壁を登れるが、水が多いと溺れてしまう
あとは、県央エリアのブログをご覧ください

県央エリアブログはこち ➡ yyわーるど


ご一緒だった方が、詳しく報告されています
ここで、おやつ登場
ササニシキのおにぎりと三五八漬けのきゅうり
絶妙の塩梅の塩おにぎりはとても美味で、5つも食べたお父様もいらっしゃいました
お腹もいっぱいになったところで、いよいよ田植え開始
以前は、沼地だったというだけあって粘土質の田んぼは、あちこちに土の塊がありそれがツルツルすべるので転ばないようにするのが大変
一列に並んでというわけにもいかず、植えた苗を踏みそうにもなりかなり難航しました
写真を見ていただけばわかりますが、ごちゃごちゃ

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家族単位で田植え機に乗せてもらい、運転もして田んぼを往復していました
私も、最後に乗せていただき田んぼの淵に田植えして最後の仕上げを見届けました

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どろどろになった手足は、運んでいただいた水で洗い
洋服に泥が付いている人は、バスを汚さないように新聞紙を椅子に敷いて座り、着替えることなくそのまま宿のロマン館へ直行しました
30分ほどでロマン館に到着


バスの中で、部屋名を教えていただいたので玄関でカギをもらい部屋に入りました
ちょうど、17時ごろ
夕食前にと思い、すぐに温泉に向かいました
隣にある、いわゆるスーパー銭湯のような温泉施設でゆっくり温泉を楽しみました
19時からの夕食は、交流会を兼ねていて生産者さんとJA職員、参加者でテーブルを囲み、お食事を頂きながらいろいろとお話を伺いました
おやつを作ってくださった、女性部の方々3人もいらして、きゅうりの三五八漬けや食事に出されていた味噌おにぎりのお味噌の作り方を教えていただきました
(材料…味噌500g 砂糖500g 酒カップ1杯 卵1個 )
その交流会でお話しした生産者さんは、横須賀のセンターまつりやパルゆめつなごう展にも来られたり、横浜の小学校へ行って出前授業をされたことがあるとおっしゃっていました
JA新みやぎでは、ササニシキを再び作り始めたそうです
私たちが植えたのも、ササニシキ
ササニシキは、肥料食いで倒れやすいので育てるのに苦労するとおしゃっていました
米のほかには、いちごや大豆、麦を作っているそうです
やはり、後継者問題は深刻で、自分が辞めたら誰も継ぐ者が居ないとおっしゃっていました
今年も一人リタイアされたので、その分は皆さんで手分けして作っているそうです
20時30分に仮締めとなりましたが、誰も部屋に戻ることなく話は盛り上がっていました
21時には、本締めとなり皆、部屋にもどりました
少し寒かったのですが、宮城の夜空の星を見たかったので外へ出てみました
夜空には、こちらで見るよりくっきりと星が瞬いていて、真上には北斗七星が見えました
1日目があっとという間に終わりました


ー2日目―

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6時起床 今日も良い天気 青空が広がっていました
7時から朝食 今朝のご飯は、ひとめぼれでした
8時20分には集合して、30分に出発
その前に、記念撮影をしました
子どもたちが持っているフラッグは、昨夜の交流会の時に子どもたちが寄せ書きしたものです
この先、参加する子どもたちで一年かけて寄せ書きをしていくそうです

最初に、世界農業遺産「居久根の見学」に向かいました
冷たい季節風や洪水から家屋を守る役割がある屋敷林は、稲の害虫を食べてくれるクモやカエルなどの生き物のすみかにもなっているそうです
育った木は、昔は薪や家の補修に使われていました
今は、家が丈夫になったので「居久根」も少なくなったそうです
伺ったお宅の北西には、杉や竹林がありました
庭には、クルミ、柿、イチョウなども植えられていて山菜もありました
洪水で、外に出られなくなった時に食べ物に困らないように育てていたそうです
竹林には、タヌキのトイレがありました
タヌキは、みな同じ所にウンチをするそうです
お屋敷を先生の案内で一周し、納屋の前に来ると、筍の煮物と、クルミご飯、筍ご飯のおにぎりが用意されていて、みな大喜び
おいしくいただきました
クルミをハンマーで割るのに夢中になる子や、お屋敷の方が摘んできてくださったシロツメクサを編む女の子もいました
筍をたくさんゆでてくださっていて、お土産にいただいて帰りました
そんなこんなしているうちに、時間がすぎ「居久根」を後にしました
次は、昼食・しそ巻き作り体験をする「菜園レストランの野の風」に向かいました
しその葉に、用意された味噌を包み、油で揚げるしそ巻き

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       ⇩

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味噌は、水あめが入っているのかかなり固く、難儀しました
このしそ巻きは、お土産としても売っている、ここの郷土料理だそうです
揚げたてを一つ頂いてみました
パリパリのしそとお味噌が絶妙でした
残りは、お土産に
昼食が出てくるのに少々時間がかかり
また、ボリュームもあったので出発時間までに食べ終わるのか心配になるほどでした
この他に、サラダと小さな新じゃがが載ったご飯と具沢山なすいとんもありました

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昨日、田植えをさせていただいた田んぼの生産者の代表の方が、駆け付けてくださいました
4時半に起床し、代掻きをして、残り一枚の田んぼの田植えをしてきたということでした
周りではすでに田植えは終わっていたそうですが、我々の為に遅らせてくださったそうです
12時50分に皆さんに見送られながら、古川駅へと向かいやまびこ58号で東京へと帰ってきました
日頃食べているお米の生産地を見ることが出来、農薬を大幅に削減し、草取りも手作業で行われていると伺い、改めて安心、安全なお米だと実感しました
自分たちの農業に誇りを持っていらっしゃるのがわかりました
この2日間で、日ごろの一週間分ぐらいのお米を食べました
ご飯をおかずにご飯が食べられるほど、おいしいお米でした
参加させていただきありがとうございました 

チップさんありがとうございます。

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以前、私が行ったときの思い出もよみがえりました。クック



2024年6月12日 (水)

エリア交流会~米粉・米の試食会

こんにちは

ぽんたですhappy01
1年の中で一番過ごしやすいはずの5月…極端に寒かったり暑かったり台風並みの豪雨rainだったり天気が安定しませんでしたねcrying
そんな中エリアのメンバーの交流会を5月15日ふらっとパル茅ヶ崎で行いましたsign01
久しぶりに会う仲間も新しい仲間もいて楽しい時間を過ごしましたheart04

今年の湘南エリアは「米粉・米」が推しsign03
restaurant米粉に関係するものの大試食会restaurant
・「おこめのケーキミックス」を使った蒸しパン
・固形燃料で炊いたお米、米粉を入れたお米、炊飯器でのお米の食べ比べ
・米粉で作る大根もち
米粉で作った国産若鶏塩唐揚げ
・「お魚をたべよう」に合わせて「お~い!いわしの味つけ缶」「はーい!さばみそ」の竜田揚げ

それだけでは寂しいので
・ハートコープの焼きしいたけ
・小松菜とミニトマトのサラダ Img_0707(使用したものの一部)
※ハートコープ…パルシステム神奈川の子会社
働くことに困難を感じている方々(主に障がい者)が就労経験を積む場(就労継続支援B型事業所)として「しいたけ農園」を運営しています

藤沢センター、湘南センターからセンター長たちも本部職員も交えクッキングタイムrestaurant
茅ケ崎地区くらぶ ごちゃまぜくらぶで防災士の資格を持っているメンバーがポリ袋で作る蒸しパンを「おこめのケーキミックス」「産直こめたまご」「こんせん72牛乳」を使って教えてくれましたshine

flair作り方は簡単flair
ポリ袋(高密度ポリエチレン)に粉とたまご、牛乳を入れてもみもみ
鍋に水を入れ、鍋底にお皿を敷くのがポイントflair
鍋底に袋が直接触れて溶けないようにするためです
ほっておいたら完成sign01

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詳しい作り方はdown

災害時に役立つ! ポリ袋を使った湯せん調理|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト] (pal-system.co.jp)

湘南カフェテリア: 防災用品見直しませんか (lekumo.biz)

固形燃料での炊飯も簡単shine
製菓用のパウンドケーキ型(アルミ製)に固形燃料を入れ、網を載せ、その上に米と水を入れアルミをかぶせたパウンドケーキ型(アルミ製)を乗せて火をつけるだけ
こちらも放置happy02放置ってホントに楽heart04
くわしくは以前ぽんたがメスティンで作った作り方をどうぞdown
湘南カフェテリア: 2021年9月1日 (lekumo.biz)
メスティンがなくてもアルミの型と網でもいいんですね!

Img_0720お米を入れる前の写真です

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米粉を入れたご飯…残念ですが炊飯器が故障していて失敗crying
食べ比べはできませんでした…
3合に大さじ1入れて炊くだけのようなので自宅で試してみようかな~

米粉で大根もち
簡単に作るために「切干大根人参ミックス」を使用
丸める役は湘南センター長にお任せsign01
お家で料理をやられているだけあって上手
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米粉で作った国産若鶏塩唐揚げ」はレンジでチン

竜田揚げは缶詰をあけ、しっかりした身をポリ袋に入れ、「国産米粉」を入れてポンポンnote
粉が付いた身を揚げるだけsign03
手も容器も汚れずhappy01
味もしっかりついているし、元々火も通っているのでカリッとすれば出来上がりrestaurant
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しいたけは肉厚で何も手を加えず、フライパンで蒸し焼き
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サラダのドレッシングはサバ缶の汁を使いました

う~んいろいろ材料が余ったし、失敗したお米もったいないし…catface
そこは主婦の集まりflair
サバ缶の汁でドレッシングを作ったり、失敗ご飯は五平餅風sign03
チヂミも大根もちで余った乾物としいたけ、小松菜を入れて作りました
チヂミを作った後に崩れた魚の身と衣に使った米粉が出てきたsweat01
チヂミに入れればよかったね~と言いながら新しい米粉足してお好み焼き風sign03名付けて余りもの焼き
こめたまごで作ったたまご焼きも作っちゃいました
即席で作ったスープはしいたけのいい出汁が出てるlovely

5fc1d99dc3fe4ddc87d4364c0d4f17eeすごく豪華なワンプレートが出来ましたsign03

restaurant試食タイムrestaurant
蒸しパンには「ジョイファーム小田原の梅ジャム」を付けてnote
ふわふわで洗い物も出なくて最高sign01
子どものおやつにも最高ですhappy01
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大根もちもほんのり甘いしモチモチ!切干大根がいいアクセントですshine

唐揚げは醤油味とは一味違ってお弁当にもぴったりsign01

竜田揚げは子どもも大好きな味sign01骨も柔らかいのでそのまま丸ごと食べられますrestaurant

しいたけはプリプリheart04これも最高なんだけど肉厚で大きいから肉詰めにもよさそうheart04

サバ缶の汁を使ってドレッシング作るなんて考えつかなかったsign01美味しくてDHAもしっかり摂れそう

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美味しいものを目の前にするとみんないい笑顔happy01

みんなの知恵を出し合いながら作る調理も楽しかった~happy02
次はどんな交流会にしようかな

来週6月17日から配布される「イベント info」に7月12日(金)ふらっとパル茅ヶ崎で開催する「米粉を深掘りしよう!」の学習会のお知らせが載りますぜひご応募くださいhappy01

もっと先になりますが8月20日(火)ふらっとパル茅ヶ崎でぽんた所属の城南地区くらぶ MOWMOW主催 親子企画「ブレスレット作り&お魚を好きになろう!」を開催します 
お子さんがビーズブレスレットを作っている間に保護者の方はお魚の学習、試食は今回の「竜田揚げ」restaurant
夏の思い出にぜひ参加してみませんかhappy01

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2024年6月 3日 (月)

湘南カフェテリア 6月3日発行

ShonanPDF版はこちらshonancafe_202406.pdf

2024年4月25日 (木)

定例会試食の紹介

議長のクックさんよりバトンタッチされた、にゃんたです。

久々の実開催の定例会。

お楽しみの試食。今月はこの3品です。

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< 有機栽培べにふうき >

鹿児島県知覧産

香り高く飲みやすい仕上がり。ムズムズとした季節の変わり目にすっきりとした味わい

ムズムズした季節??にゃんたは大丈夫だけど・・・

「べにふうき」を調べてみたら、通常の緑茶に比べ「メチル化カテキン」という抗アレルギー成分が多く含まれていて、花粉症の症状を緩和させるみたいです。

メンバーみんなからは、

有機栽培だと安心。

苦さがちょうどよく、飲み口もすっきりしてとてもおいしかった。

そうそう。苦みの中に甘みも感じたって言う声もありました。

ティーパックなので、手軽に淹れられるのもいいです。

< 沖縄県産黒糖を使ったひとくちわらびもち >

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わらびもちなんだけど、「黒糖」を使っているので、色は濃いです。

ちょっと見た目は「羊羹?」って思っちゃうほど・・・

味は、黒糖の甘みが出ていて、とてもおいしかったです。

食感もつるっとしていて、これから暑くなったら冷やして食べるといいかも。

パッケージも開けやすく、とても食べやすいので、ちょっと食べたい時にいいです。

そして、常温保存可で、賞味期限180日 

ぜひ、ローリングストックの一品に。

< ごまごま玄米せんべい >

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小さめのサイズが2枚入っていて、おやつにちょうどいい。

開封した時、ごまのいい香りがしました。

ごまの風味とパリパリとした食感がとてもおいしい。

メンバーは久しぶりの試食を楽しみました。

Cid_ii_jmj44l6c9_2 定例会では、みんなで試食の感想を言い合ったり、そして、自分では頼んだことがないものを食べられる機会でもあります。

オンラインでの定例会もいいけど、たまの実開催だと、話に花が咲き・・・あっという間に時間が過ぎてしまいます。

エリア活動に興味のある方、定例会をのぞいてみませんか?

*オンラインでも開催しています!

組合員活動についてはこちらから⇩

エリア活動って?

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